第61回 2005年6月27日(月)放送 あらすじ

捨てられた恋

 律は柊子に、森は自分の子どもではないかと尋ねる。森の母として生きようとする柊子は否定。すると、律は、森の父親になりたい、と言い、柊子への思いを告白する。柊子は一瞬、真実を告げようするが、そこへ美佐緒から「愛人のルールを守れ」と電話がかかる。律は美佐緒に離婚届を差し出す。別れるときは、どちらかが死ぬときだ、と拒絶する美佐緒。
 康一郎も、美佐緒を苦しめるなら殺人罪にしてやると律を脅迫。そして、柊子と再婚すると偽りを告げる。柊子は若槻に律の告発をやめるよう説得するが失敗し、康一郎からも過去の所業を材料に脅迫される。
 美佐緒は柊子に、森と二人でここから消えてほしい、と頼む。そして、柊子の手にナイフを握らせ、それを自分の喉元に突きつける。

キャスト

佐倉柊子 … 高橋かおり
矢内 律 … RIKIYA
矢内美佐緒 … 松尾れい子
若槻政人 … 鈴木ユウジ
小柴広行 … 細山田隆人
小柴理沙 … 派谷恵美
信田艶子 … 姿 晴香
矢内康一郎 … 小野寺 昭

ほか

スタッフ

■原作
 ラクロ「危険な関係」より

■脚本
 金谷祐子

■プロデューサー
 風岡 大(東海テレビ)
 塚田泰浩(東宝)
 今村眞治(東宝)

■演出
 奥村正彦

■制作
 東海テレビ放送
 東宝株式会社

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