危険な関係にせんご
屈辱の瞬間
故郷の山を売って示談金を作るという柊子。大切な山を売るという柊子の決意に愕然とする律。山を守りたいと律は、六千万円は自分が出すと申し出る。その申し出に律の思いに気付く柊子。しかし、康一郎から警告されている柊子は、ある覚悟を決め、二度と自分の前に現れないよう律を拒絶する。
美紗緒を呼び出した柊子。美佐緒に山を買ってほしいと頼む。そんな柊子を嘲り、助けてほしければ跪けと要求する美佐緒。山が柊子と律にとって、二人だけの思い出の山だと確信し、答えを保留する。
一方、康一郎の計らいによる海外視察を頑なに拒む律の中に柊子への思いが残っていることを見出した美紗緒は、柊子に、山を買ってもいいが条件があると切り出し…。
美紗緒を呼び出した柊子。美佐緒に山を買ってほしいと頼む。そんな柊子を嘲り、助けてほしければ跪けと要求する美佐緒。山が柊子と律にとって、二人だけの思い出の山だと確信し、答えを保留する。
一方、康一郎の計らいによる海外視察を頑なに拒む律の中に柊子への思いが残っていることを見出した美紗緒は、柊子に、山を買ってもいいが条件があると切り出し…。