第46回 2005年6月6日(月)放送 あらすじ

認知トラブル

 美佐緒の認知を決意した康一郎。しかし、美佐緒は、父とは認めない、と言い放ち、律の愛さえあれば生きていける、と律と共に去る。そんな二人を黙って見送るしかない柊子。
 翌日、康一郎は律のスタジオにやってくる。頑なに心を閉ざす美佐緒の心を救うため、康一郎は今なお残る、美佐緒の母への気持ちを伝える。それでも心を開こうとしない美佐緒。しかし、一方で律は康一郎の言葉から、康一郎の妻として生きることに絶望した柊子の思いに、ようやく気付く。
 心の痛みを忘れるため艶子のサロンにいた柊子。そこで高野が騒動を起こし、ただじゃ済まさないと捨て台詞を残し、去る。その直後、美佐緒は艶子から、柊子に子どもが望めない理由が、康一郎が自分への贖罪のためにしたパイプカットにあることを聞かされ……。

キャスト

矢内柊子 … 高橋かおり
木崎 律 … RIKIYA
加々美美佐緒 … 松尾れい子
矢内貴久恵 … 水沢アキ
若槻政人 … 鈴木ユウジ
若槻和也 … 友井雄亮
小柴広行 … 細山田隆人
信田艶子 … 姿 晴香
矢内康一郎 … 小野寺 昭
 ほか

スタッフ

■原作
 ラクロ「危険な関係」より

■脚本
 金谷祐子

■プロデューサー
 風岡 大(東海テレビ)
 塚田泰浩(東宝)
 今村眞治(東宝)

■演出
 牧 時範

■音楽
 岩本正樹

■制作
 東海テレビ放送
 東宝株式会社

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