律から肖像画を描かせてほしいと頼まれた美佐緒は、柊子に相談。柊子は律に誓約書を書かせることを提案する。
　三日間の期限付きで、美佐緒は律の絵のモデルになる。真剣なまなざしでキャンバスに向かう律の姿に、心を動かされる美佐緒。
　理沙と小柴が密会しているところを、タキが目撃。貴久恵は小柴をすぐに追い出そうとする。
　理沙は自分も家を出ると主張。康一郎が仲裁に入り、小柴に家に留まるよう命じる。
　モデルの最終日、美佐緒は涙がこみあげてくる。
　そこへ、和也が飛び込んできて、律ともみ合いになり、和也の手の燭台の剣先が律に突き刺さる。