柊子は律に美佐緒への嫉妬を告白。賭けに負けたことを認め、律と関係を持とうとする。が、律が油断したところで柊子の態度が豹変。美佐緒を呼び寄せ、律に襲われたような芝居を打つ。
　美佐緒は完全に律を嫌い、柊子の忠告で、矢内家のお手伝い・タキに自分の護衛に来てもらう。
　柊子に騙されて意地になった律は、ストーカーのように美佐緒を付け狙う。
　和也が理沙に会いにくる。嫌がる理沙の代わりに柊子が会うが、和也は婚約の破棄を切り出す。
　学生の頃から美佐緒を知っているという和也の話を聞くうちに、思いがけない人の名前が出て、柊子は愕然とする。