第11回 2013年3月23日(土)放送 あらすじ

~真実の色~
次男・勲(市原隼人)は、事件当日の行動に不審な点があった使用人の末松(松下洸平)に、父・黒澤文蔵(吉田鋼太郎)を殺したのはお前か、と詰め寄る。そして、末松こそが三男・涼(林遣都)から聞かされていた「もう1人の兄弟」であることを知る。末松は、文蔵は最低の男だ、と吐き捨て、さらに長男・満(斎藤工)と涼についても否定的に語る一方、勲だけは自分の兄としてふさわしい人間である、と冗舌に話す。
少年時代のある日、自分の父親だと分かった文蔵に会いに行き、自分が息子であることを打ち明けた末松だったが、文蔵から物ごい呼ばわりされ小銭を投げつけられた。その時、末松は文蔵への復讐のために生きていくことを決意したのであった。そして、素性を隠し、使用人として黒澤邸で働き始めた末松は、兄・勲への尊敬が強くなるにつれ、自分のやるべきことが何なのか、明白に自覚したと言う…。
そんな折、警察署に駆け込み、刑事・入江(滝藤賢一)に、末松の写真を見せ、真犯人の存在を伝えた涼は、入江と共に黒澤邸に急いで向かっていた。
一方、勾留中の満には、起訴が着々と迫り…。

キャスト

黒澤勲:市原隼人

黒澤満:斎藤工

黒澤涼:林遣都

遠藤加奈子:高梨臨

末松進:松下洸平

小栗晃一:渡辺憲吉

杉山卓郎:水野智則

黒澤満(幼少期):鈴木涼馬

黒澤勲(幼少期):木村聖哉

黒澤涼(幼少期):大山蓮斗

杉山一郎:樋口海斗
       ・
黒澤詩織:安藤サクラ
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園田志朗:小野寺昭
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吉岡久留美:芳賀優里亜

刑事:滝藤賢一

黒澤文蔵:吉田鋼太郎

スタッフ

【企画】
佐藤未郷

【脚本】
旺季志ずか

【プロデュース】
森安彩

【演出】
都築淳一
佐藤源太
村上正典

【音楽】
羽深由理

【制作】
フジテレビ

【制作著作】
共同テレビ

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