第9回 2014年6月3日(火)放送 あらすじ

ブラック流就活内定の極意を伝授

就職活動中の先輩が内定をもらえずに悩んでいると知り、就活を来年に控えた百合(門脇麦)や亮介(永瀬匡)らサークルの面々は不安に。一方、杏子(黒木メイサ)は大学が講師をリストラしようとしているとのウワサを聞く。生き残るには三田村(沢村一樹)の告発本を出版し名をあげるしかないが、執筆は一向に進まない。
そんな折、杏子はゼミの同級生だった田島洋一(大東駿介)と再会。田島は就活支援サービスの会社を立ち上げ、学生の立場に立った情報提供で評判を得ていた。杏子は田島を映画サークルのメンバーに紹介し、就活のアドバイスをもらうことに。三田村は助言が気にいらず田島に食ってかかるが、反論に乗せられてついつい暴言を吐き、一同のひんしゅくを買うはめに。社会人としてのお株をすっかり奪われた三田村は「敵キャラ登場でアドレナリンが出て来た」と闘志を燃やす。
そんなある日、田島の会社が運営する就活サイトの掲示板に、トレスフィールズの悪評が投稿される。このことから、田島の会社を調べるうちにある事実を発見した三田村は、就活ビジネスを利用し企業の弱みにつけこんで利益をあげようとする田島の裏の顔に気づく。同じころ田島は杏子に、学生時代に好意を持っていたと告白。さらに「うちで働かない?」と持ちかけ…。
数日後、杏子とサークルの面々は、田島の会社の就活セミナーに招かれる。実際の就活を想定し、田島が面接官を務める模擬面接を受けたいと名乗り出た男に杏子らは仰天。それは、いつの間にか会場に来ていた三田村だった!

キャスト

スタッフ

【脚本】
尾崎将也

【プロデュース】
安藤和久(関西テレビ)
山下有為(関西テレビ)
木曽貴美子(MMJ)
伊藤達哉(MMJ)

【演出】
三宅喜重(関西テレビ)
白木啓一郎(関西テレビ)
小松隆志(MMJ)

【音楽】
仲西匡

【制作】
関西テレビ
MMJ

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