嵐の涙~私たちに明日はある~
まき(遠藤久美子)は、茶道枝川流家元就任を辞退したいと父・大造(竜雷太)に打ち明ける。家元就任を前にした心の迷いを10歳の娘・すみれ(舞優)にも見破られた今、人前で茶を点てることが怖くなっていたのだ。まきの真剣な思いに心を打たれた大造は剛太郎(宅間孝行)と共にまきを見守ることにする。しかし、枝川家に長年仕えまきの就任を誰よりも楽しみにしていた照(いしのようこ)だけは納得がいかず…。
一方、里子(佐藤江梨子)は、偶然再会を果たしたかつての職場の恩人である女性に、抱えていた悩みを打ち明ける。それは、娘の春子(ほの花)にとって、自らのわがままで学校に通わせていない今の生活が、果たして幸せなのかどうか分からないという恐怖や不安で…。
一方、里子(佐藤江梨子)は、偶然再会を果たしたかつての職場の恩人である女性に、抱えていた悩みを打ち明ける。それは、娘の春子(ほの花)にとって、自らのわがままで学校に通わせていない今の生活が、果たして幸せなのかどうか分からないという恐怖や不安で…。