嵐の涙~私たちに明日はある~
里子(佐藤江梨子)は、親友・順子(宮地真緒)との久しぶりの再会を喜ぶ。しかし、当の順子に「あんただれ?」と冷たい態度を取られ、心さみしい里子。さらにその夜、青春を返せ、1000万円払えと順子が男を連れて押しかけてくる。子供の頃の悪い友人なのではないかと心配する義母の弘江(岡まゆみ)。義父の壮一(柄本明)は心配ないとなだめるが…。
夫・雄介(宅間孝行)の予感通り、順子は同居中の男から繰り返し暴力をふるわれ脅されていた。警察に相談しようと順子を心配する里子。しかし順子から、男には借りがある、今の自分は案外幸せだと告げられ戸惑う里子。二人は、本当に辛い時にはお互いに助け合うという、子供の頃に決めた“幸せの誓い”を再確認する。
一方、名古屋の茶道枝川家では、大造(竜雷太)の娘・まき(遠藤久美子)の結婚がようやく決まろうとしていた。娘に笑顔が戻ったと喜ぶ大造は、さっそく、婿養子となる剛太郎(土屋裕一)と、その娘・すみれに会いに東京へ行くことに。諦めていた妻として母としての生活が始まることに、まきも心を躍らせていた。
夫・雄介(宅間孝行)の予感通り、順子は同居中の男から繰り返し暴力をふるわれ脅されていた。警察に相談しようと順子を心配する里子。しかし順子から、男には借りがある、今の自分は案外幸せだと告げられ戸惑う里子。二人は、本当に辛い時にはお互いに助け合うという、子供の頃に決めた“幸せの誓い”を再確認する。
一方、名古屋の茶道枝川家では、大造(竜雷太)の娘・まき(遠藤久美子)の結婚がようやく決まろうとしていた。娘に笑顔が戻ったと喜ぶ大造は、さっそく、婿養子となる剛太郎(土屋裕一)と、その娘・すみれに会いに東京へ行くことに。諦めていた妻として母としての生活が始まることに、まきも心を躍らせていた。