嵐の涙~私たちに明日はある~
春子(ほの花)は、本当は大好きでたまらない母・里子(佐藤江梨子)に、強がりとはいえ大嫌いだと言ってしまったことを、10歳の心ながらに後悔していた。母に嫌われたのではないかと泣き出す春子を優しく抱きしめてやるまき(遠藤久美子)。「まきさん、あったかい」春子の純粋な一言は、娘と距離を取ってしまっているのではないかと悩むまきの母としての心にあることを気付かせる。そんなまきが母親としてたくましくなったと喜ぶ大造(竜雷太)は、もうすぐ剛太郎(宅間孝行)がロンドン出張から帰ってくるとまきに告げるが…。
里子がすみれ(舞優)を連れて枝川家にやってくる。里子は、大嫌いなんて言ってごめんなさいと涙ぐむ娘・春子に、何があってもあなたのことが一番大事だと語りかけ、優しく抱きしめてやる。一方、まきは娘・すみれと真正面から話すことに。私が悪いんですと謝るすみれに対してまきは、自分のために彼女を頑張らせてしまったことを詫びた上、母に気を遣わず自由に生きてくれた方がうれしいと素直な気持ちを告げる。
里子がすみれ(舞優)を連れて枝川家にやってくる。里子は、大嫌いなんて言ってごめんなさいと涙ぐむ娘・春子に、何があってもあなたのことが一番大事だと語りかけ、優しく抱きしめてやる。一方、まきは娘・すみれと真正面から話すことに。私が悪いんですと謝るすみれに対してまきは、自分のために彼女を頑張らせてしまったことを詫びた上、母に気を遣わず自由に生きてくれた方がうれしいと素直な気持ちを告げる。