舞（奥菜恵）が美樹（遊井亮子）のもとを訪ねると、そこには航太（徳山秀典）の父・晴雄（木村祐一）の姿が。訳が分からないまま呆然としている舞を美樹が見つける。話しかけようとする舞に美樹は「二度と来ないで」と冷たく告げる。仕方なく帰路につく舞。その時すれ違った少女が、美樹の娘・彩（米山実来）だと気付くことはなく…。
そんなある日、航太が晴雄の勤める木工所に現れる。小館興産で働いている事を伝える航太。さらに、航太は晴雄と彩の関係をただす。彩の父親は勲（板尾創路）ではないかと。自分の娘だと言い切る晴雄の姿に、ある確信を得る航太…。
一方、美樹は舞の出現に動揺していた。父の病状を知り、沖縄に戻りたい気持ちが沸きあがるものの、今はそれ以上に守るべきものがあった。
そんな中、何も知らぬ舞は再び美樹のもとを訪ねて…。