あらすじ
<第10回> <第11回>

<第10回> 「友情」
 前(香取慎吾)、太朗(松岡充)、拳(加藤浩次)との約束を破って明(須賀健太)の眼の前で父親を逮捕した日向(陣内孝則)に3人は怒りを隠せない。それでも日向を信じたい前は「もっといいパパになって戻ってくるから待っていような」と明を元気づける。
 太朗は明の父親と接触している弁護士に母親の居場所を聞いてくると言う。また前も似顔絵を使って母親を探すことを提案するのだった。そして原宿の仲間たちも巻き込んで明の母親探しが始まった。
 そんな時、昔、拳が怪我をさせたことが原因で人生が大きく変わってしまった洋介(真木蔵人)が拳の前に現れる。また、のぞみ(星野真里)に告白した太朗はデートに誘うが、のぞみの気持ちが前に向かっていることに気づいて・・・。

<第11回> 「また会う日まで!?」
 明の母親の所在は一向につかめなかった。3ピースでは前(香取慎吾)、太朗(松岡充)、拳(加藤浩次)が母親を探すための作戦を練るが、なかなか良いアイデアが浮かばない。
 原宿小学校は間もなく終業式を迎えようとしていた。3学期だけの産休教師ののぞみ(星野真里)は、前の気持ちが分からずに寂しさを募らせる。一方、太朗は銀座に新しく出店するマーメイドの店長に推薦される。春の足音とともに、それぞれの新しい旅立ちの時が訪れようとしていた。
 のぞみはアウトトリップに前を訪ねるが、前は明の母親探しのことで頭がいっぱい。そんな前にハリー(ブラザートム)は、前がかつてスノーボードの大会で好成績を修め新聞に出たときの記者に連絡して、母親探しに協力してもらうことを提案する。
 その夜、3ピースに明の父親・光太郎(小木茂光)の弁護士から母親が自殺したと連絡が入った・・・。


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