この4月に息子さんが幼稚園に入園した佐々木恭子アナ。
最近は、お金を払えば“手作り代行”で幼稚園グッズを作ってくれる業者もあるようですが、やはりここは手芸部員。復職後いきなりのレギュラー番組・・・忙しい最中、かぁ~さんは夜なべをして~♪ミシンに向かったそうです。
幼稚園と言えばこれ?!お弁当箱入れ♪
運動着入れにはシャチのアップリケが。
細長いこの入れ物は・・・ピアニカのホース入れ。こんなものまで必要なんですね(尊敬)
「ミシンは出しっぱなしにしているんですけど、なかなか時間が取れないんですよね。でも、また何か作りたいな~♪」
次回作も、またぜひ報告して下さいね♪
続いては、部長の作品。
見て下さい!このバックの数々!!
もちろん全て、部長の手作り。売り物ではありません(笑)
こちらは、帆布(ハンプ)で作られた赤いトートバック。
鮮やかな色はもちろん、注目はまぁ~るくなっている底。これだけで、全体の印象がコロン♪
と可愛らしくなります。
同じ帆布でも、こちらはワンポイントにテープをあしらい、皮の持ち手を付けたもの。
書類をスマートに持ち歩くのにピッタリ。デザインは本をいつも参考にしているとのことですが・・・センスいい作品☆さすが、部長!です。
エコバックに使っているという、こちらのギンガムチェックのバックには、くしゅくしゅ~っと可憐なお花がつけられています。
「これは、どうやってつけるんですか??
すごく可愛いけど、難しそう・・・。」
「そんなことないのよ!布の上で成形してミシンで上からたたくの♪」
「ミシンでたたく・・・?」
バイアスの断ち切りリボンの中央を、粗いミシンの目で縫う→上糸を引っ張ってギャザーを寄せて短くする→適当にバックの上でくるくると花の形にする→仮どめをし、あとは花の上を大胆にジグザグ!ミシンを走らせれば・・・(※これを“たたく”というらしい)
出来上がり!!
・・・だそうです。
簡単(?)なのに、ぐぐぐっと完成度があがる。私もいつか(次回?)娘のワンピースで挑戦したいと思います!!
そして、こちらはなんと、手編みの籠バック。
エコアンダリアという素材をかぎ針で編んだものです。
編み方は“こま編み”だけ。とはいえ、
「これは少々根気がいるかな~」
とのこと。
くたっとしたフォルムがなんとも可愛らしい。紐をしばると、また違った表情が楽しめ、おまけに防犯上も◎!!
ブルーと茶の2色使いは(底が茶になっているの、分かりますか??)新鮮☆ですし、黒は落ち着いた雰囲気~♪色んな場面で使えそうです。
部長は先ごろ、手作りのチュニックにこのバックを合わせて同窓会に出席し、かなり話題をさらったとか。確かに、手作りの域を超えていますからね。
それにしても、本当は春に報告しようと撮っていた写真・・・部長が長袖シャツを着ている・・・反省します!!!(;^^)
という私、梅津は、最近になってミシンデビューしました。
息子はもう2年生。今さら?!なんて言わないでください~(笑)
きっかけは、学校公開で覗いた給食の時間。
素敵すぎる手作りのランチマットを敷いている友達の横で、息子はくしゃくしゃのバンダナ(市販)の上で給食を食べていた・・・衝撃的でした。
改心した母(私)は、すぐさまミシンを引っ張り出し、ランチマットを作りました。
一応、リバーシブルです~♪
息子はというと、それまで「ランチマットを作って」と言ってきたことがなかったのですが、作ってみたら予想外に大喜び。
以来、学校にランチマットを持って行き忘れることが激減しました。
改めて、“手をかける=愛情”として子供は受け取ってくれるのだと、実感しました。
ミシンって、当たり前ですが、あっという間にたくさん縫えて、とっても楽しい。
すっかりミシンにはまった私は、娘のワンピースもたったかた~♪
襟ぐりに使うはずのバイアステープは、同じ布で適当に(苦笑)
型紙はあったものの、少々大きめに作ったため、左右が若干非対称?!(苦笑)
ミシン目は、所々2本になっていて・・・(苦笑)
とはいえ、キティちゃんのリバティープリントの生地を一緒に選び、私がミシンに向かう間も、娘は嬉しそうに何度も作業を覗き込んでいました。
この顔見たさに、次はお稽古バックを制作中です☆
これからもマイペースに。
またご報告させて頂きますね。
アナウンス室 手芸部
梅津 弥英子