ニュースを扱わず、出演者は芸人さんが多いので、この番組での生ナレーションは、スタジオの皆さんとの「会話のキャッチボール・掛け合い」をするよう心掛け、視聴者の皆さんに楽しんでもらえたらと思っています。原稿を話口調に変えて「話す・天の声」のイメージ。スタジオのリアクションに合わせてアドリブを入れたり、その都度、即時対応しています。そのためにスタジオの様子を見つつ原稿も追い、耳でスタジオの会話やリアクションを聞いて反応しています。トーンや声色も様々なパターンを試しています。収録ものとは全く別物、反射神経が大事ですね。
コロナ禍、ジムに行けなくなってしまったので体を整えることはお休みしています。家で過ごすことが多いので、前よりも料理をする頻度が増えました。ストイックとは違うかもしれませんが、効率良く、片付けをしながら・・とか、頭を使って行うことにハマっています。
スポーツは全く未知の世界でして・・。ノンストップ!内の競技や選手を紹介するコーナーで、注目ポイントを知ることが多かったです。また、同期の倉田アナがオリンピック実況をするためにこれまで準備や努力をしていたことは知っていたので、倉田アナの実況はじっくり見ていました。解説者との掛け合いや「真夏の大冒険」などの名言をはじめ、倉田アナの人柄の良さが出ていて、改めて同期として「誇り」に思いました。
多くは望みません。10年後も健康に過ごせていたら、と思います。
アナマガをご覧の皆さま、いつもフジテレビを応援してくださってありがとうございます。アナウンサーの人柄が少しでも伝わったら幸甚です。どうぞ、引き続きよろしくお願い致します。