安宅は、本当にしっかりとしている人だなという印象でした。
入社試験の時から知っていたので、2人で内定をしたことが嬉しくて会社の前で肩を抱き合いました(笑)。
海老原と久慈は、第一印象かわいいの一言でした。かわいくて、おしとやかな人達なんだろうなと思っていました。
しかし、全くそんなことはありませんでした(笑)。
同期3人とも個性があって面白いです!!
大学1・2年生の時はサッカーを通して
カンボジアの村へ国際協力をしていました。
カンボジアでサッカーをしたり、サッカー道具の寄付をしていました。
この経験がアナウンサーを目指すきっかけにもなりました。
基本、大学生活は同じ学部に友達が
少なく一言もしゃべらない日もありました(笑)。
フジテレビの最終面接で社長に
「声が大きすぎてうるさい」と言われました(笑)。
それぐらい入社試験の時には大きな声で受けるということを意識していたと思います。
試験内容自体はフリートークが印象的でした。30秒、1分、2分といった様々な持ち時間の中でのフリートークでした。
特に7分間のフリートークを行ったときは、終始、自分が何を言っているのかわかりませんでした(笑)。
実践的な研修がとても多かったです。
原稿を読むにしても時間を設定して時間通りに読めるか、ペアになってニュースごとに「読む練習」をしました。
インタビューや実況、取材などの研修もしました。実際にお台場に来ている観光客の方に取材をしてリポートをしたんです。
新人研修でアナウンサーの仕事について、より理解を深めて学べたことばかりでした。
もともとスポーツに携わっていきたいという想いがありました。そして、スポーツの醍醐味は「生」であるとも思っていました。
そんな中、カンボジアでサッカーをすることで、スポーツはみんなで共有すると楽しいと知って。
これらを兼ね備えているのがテレビ局だと思いました。
それに、アナウンサーとして誰でもわかりやすく楽しめる実況をすることで、多くの人とスポーツを楽しめると思い、アナウンサーを志望しました。
すばり『行動力のある人、アクティブな人』です。
僕自身が、あまりアクティブではないので、どこかに出かけるきっかけを作ってくれる人が好きです。
そして、もう一つ、欠かせないのが『掃除ができる人、整理整頓ができる人』です。
片付けが本当に苦手なので、そこを補っていただける人が好きです。
目標のアナウンサー像は、スポーツを誰でもわかりやすく楽しめる、そんなスポーツ実況アナウンサーです。
多くの人とスポーツを楽しみたいというのが僕の目標です。
そのためには、たとえその競技のルールに詳しくない人でも中継を見ていて楽しめるように言い回しを変えられる実況をできるようになりたいです。
ありがとうございます。僕自身、まだ同じ名前の方に出会ったことがありません(笑)。
『翔生』という名前には『世界にはばたいて生きていける人になってほしい』という両親の想いが込められています。
この想いに答えられるように何かしらの形で世界にはばたいていけるようになりたいと思っています。
今後とも応援よろしくお願いいたします。
まだ、右も左も分からず至らない点があります。
しかし、自分なりに1歩1歩成長していきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。