「美男美女しかいない!」。
3人とも本当に人当りが良く、「The・アナウンサー」といった印象。
黒瀬に関しては、就職活動を通して知っていたので内定者の顔合わせの瞬間、一安心。
久慈と海老原は、とにかく綺麗で可愛い2人だったので話しかけるのに少し緊張しました。
「とにかくいろんなことに挑戦すること」に力を入れていました。
ミスコンやバックパッカー、ヒッチハイクで日本横断、学生団体やサークルの立ち上げなど、とにかくたくさんのことに挑戦して多くの人と繋がりを持つようにしました。
あまり家にいることがなく、常にどこかに出かけていた学生生活のように思います。
最終面接のカメラテストで「十八番」を聞かれて、すぐワンフレーズ歌わされたこと。
すぐに曲名は答えたものの咄嗟にサビの部分が出て来ず、サビ終わりの微妙な部分だけ歌ってしまい、面接の司会をしていた軽部アナも“キョトン”とした顔をしていたので「落ちた。」と確信しました。
これまでの内定者時代に行っていた4人だけでの研修とは異なり、多くの系列同期の声を聞くことが出来、新たな発見がたくさんありました。
アナウンサーとして、今後もお互いに刺激しあえる良い関係を築くことが出来ましたね。それに「ようやくアナウンサーという仕事に就いたんだ」という実感が湧きました。
昔から人と話すことは好きで、同じ情報を伝えるにしても自分の言葉で届けたいと思ったからです。
また、記者などは社会・政治など分野に縛りがあり、専門特化しているイメージですが、アナウンサーは幅広い分野に携わることが出来るジェネラリストになれると思ったので。
家庭的で笑顔が似合う人。私がアウトドアなタイプなので、そういったことにも興味を持ってくれて一緒にキャンプやピクニックなどに行ってくれる女性。
また、好奇心旺盛な女性。(私が色んなことに興味を示すため、それらに興味を示されないと辛いです。)
幅広い分野に関する深い知識を持ち、ウィットに富んだアナウンサー。真面目な政治やビジネスだけでなく、芸能や芸術に関しても十分な知識を持っていたいです。
そして、どんな難しい事柄であっても小学生が理解できるような言葉と笑顔で分かりやすく伝えられるアナウンサーになりたいです。
我々の想像を絶するような美しい風景や、今の科学技術をもってしても建築出来ないような遺跡が遠い昔から存在していることにロマンを感じます。
過去のことなので、誰も実際に当時の現場を見ることが出来ず、あくまで想像することしか出来ないそのジレンマがまた良いです。
新人アナウンサーの顔の濃い方こと、安宅晃樹です。
まだまだスタート地点に立ったばかりですが、早く一人前のアナウンサーとして皆さんに認めてらえるように全力で頑張りますので、これから宜しくお願い申し上げます。