火の鳥NIPPON 広島の子どもたち100人にバレー指導!

9月14日(土)開幕『FIVBワールドカップバレー2019』

約100名のバレーボール経験がある小学生たちが参加

9月14日に開幕する「FIVBワールドカップバレーボール2019」。

7月中旬に広島市で合宿中のバレーボール女子日本代表の選手たちが、小学生を対象にしたバレーボール教室を開いた。

中田久美監督就任後、代表メンバーがバレーボール教室を行うのは初めて。参加選手は、佐藤美弥選手、古賀紗理那選手、新鍋理沙選手、荒木絵里香選手、宮下遥選手、石井優希選手、鍋谷友理枝選手、奥村麻依選手、小幡真子選手、井上琴絵選手、黒後愛選手、田代佳奈美選手、山岸あかね選手、渡邊彩選手、長内美和子選手、芥川愛加選手ら総勢16名。

地元・広島のバレーボールチームに所属している小学生約100名が集まり、にぎやかにおこなわれた。

バレーボール女子日本代表の選手たちが先生を務める!
子供たちに「みんな元気でいいね~」と笑顔の中田久美監督

「チーム一同楽しみにしていました!」と中田監督が笑顔で挨拶!

まずは「チーム一同楽しみにしていました。限られた時間ですが、ケガのないように、選手たちからいっぱい学んでチームに持ち帰って、元気よく頑張りましょう!」という中田監督の挨拶からスタート。

準備運動はグーチョキパー!

準備運動は、通常のストレッチの他に、左右異なるグー・チョキ・パーを出す動きにも挑戦。バレーボールは、指の使い方も重要なため、指先まで入念に動かすことが大事だという。

そしてチームに分かれてダッシュ、ジャンプ、サーブの打ち方など、選手が子供たち一人一人に直接指導していく。憧れの選手を目の前にやや緊張ぎみの子供たちだったが、徐々に笑顔がこぼれ、リラックスしていく。

ただいまジャンプの練習中!荒木選手の伸ばした手になかなか届かない…

レシーブのコツを石井優希選手が伝授!

レシーブの指導をしていたのは石井選手。いきなりレシーブをするのではなく、まずは構えた手と手の間にわざとボールを通して、その感覚をつかむのだという。

また、アタックの時のタイミングのコツを聞かれた古賀選手は「しっかり手を振り上げて空中で待ってるとしっかり(ボールを)叩けるんじゃないかなと思います」と子どもたちの質問に答えていた。

<石井優希選手コメント>

Q.今日バレーボール教室に参加していかがでした?

すごく楽しかったですし、子供たちみんなが興味深く聞いてくれたので、私たちもやりがいを感じました。

Q.自分の子供のころに、このような機会はありましたか?

地元が岡山なので、岡山シーガルズさんに教えてもらったのを思い出します。

Q.この機会にバレーをする人が増えたらいいですね。

本当にそう思います。バレーをやっている側として、バレーの人気は、今後も続いていってほしいので、もっともっと盛り上がってほしいです。

<古賀紗理那選手コメント>

Q.今日バレーボール教室に参加してみていかがでした?

小さい子たちばっかりだったんですけど、私たちが言ったことを聞いて、すぐに実践してくれたので、とても教えがいがありました。

Q.自分が子供のころに、このような機会はありましたか?

たぶんそんなに無かったと思うので、こういう機会で、もっともっとバレーボールをする人が増えたらいいなと思います。

Q.今日教えた子供たちが、ワールドカップに出られる選手になってくれたらいいですよね。

そうですね。それを楽しみに。またたぶん(こういう)バレーボール教室があれば、しっかりと教えていきたいなと思います。

番組概要

フジテレビ開局60周年特別番組『FIVBワールドカップバレー2019』

<放送>

9月14日(土)開幕 
日本戦全22試合を生中継
(放送時間は19時~21時 ※延長対応あり ※20:54までの地域あり)

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