女子バレー日本代表、中田久美監督からサプライズバースデー!

9月14日開幕『FIVBワールドカップバレー2019』

中田久美監督、石井優希選手

9月14日から開幕する『FIVBワールドカップバレー2019』に出場するバレーボール女子日本代表チーム・火の鳥NIPPON。

冨永こよみ選手、石井優希選手、古賀紗理那選手、柴田昌奈コーチが、5月に誕生日を迎え、中田久美監督とチーム全員でそれぞれのバースデーを祝った。

女子日本代表では、選手の誕生日をチームで祝うのが恒例となっており、5月も、練習や合宿の合間に選手らがバースデーソングを歌う中、中田監督自らバースデーケーキを運び登場する。各選手&コーチは、誕生日を迎えた感想やバレーにかける思い、そして今後の抱負を語った。

冨永選手「『バレーボールは30歳からがおもしろいよ』と言われ…」

冨永こよみ選手(写真右)

5月1日で30歳になった冨永選手は「ある先輩に『バレーボールは30歳からがおもしろいよ』といわれたことがあって。私も若い後輩にそう言えるようなバレー人生を送っていきたいと思います」と照れくさそうにコメントした。

柴田コーチ「38歳が一番充実している!」

柴田昌奈コーチ

選手たちを支えている柴田コーチは38歳を迎えた。「38歳ですが、今年一番充実しているので、みなさんをしっかりサポートして、『日本の女子バレーは強いな』と海外だけでなく日本国内でもアピールできるようにがんばっていきたい」と力強く語った。

石井選手「責任を持って皆でがんばりたい!」

石井優希選手

28歳になった石井選手は「日本のトップレベルの選手やスタッフに囲まれてお祝いしていただけることに感謝し、同時に責任を持って今シーズンも皆で頑張りたいと思います」と笑顔でろうそくを吹き消した。

「23歳~??」中田監督が古賀選手の若さに驚き

中田久美監督、古賀紗理那選手

中田監督が思わず「23歳??ローソク消せる(笑)」と驚いた古賀選手の誕生日祝いは、ブルガリア合宿の合間に行われた。花火のような太いろうそくがデコレーションされたブルガリアの伝統的なケーキが登場。

「今シーズンはこれ以上ケガをせずに、しっかり戦えるようにがんばります」と意気込みを述べると、中田監督から「23歳がんばれ!」と激励の言葉が。

試合での緊張とは一転、和気あいあいとした雰囲気でチームメートのバースデーを祝い、さらにチームとしての団結力を高めた女子代表だった。

マスカットでは、今後もバレーボール日本代表チームの模様を伝えていく。

<番組概要>

FIVBワールドカップバレーボール2019

9月14日(土)開幕 日本戦全試合を放送

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