NOTES Vol.2

NOTES

「Ｔ－ＲＥＸ」: ７０年代、どちらかというとカルトな人気を誇ったブリティッシュ・バンド。
マーク・ボラン率いるワンマン・バンドなんて言われましたが…。ここでｔｋが言っている「最初はアコースティック・ギターとコンガ…」というくだり…。Ｔ－ＲＥＸ、というよりマーク・ボランはバンド結成時から一貫して、アコギが好きだったんだけど…、ミッキー・フィン加入後、時代の流れに逆らえず、エレクトリック化してしまった事を言っています。
ともあれ、聞いてみるといいでしょう！「あぁ、ｔｋの好きな音！！」って感じですから…。ちなみにＴ－ＲＥＸのＴはTYRANNOSAURUSのＴです。もうひとつちなみにちょっとカリスマ的人気だったマーク・ボランは今から１８年前、交通事故で死亡しています。なんと享年３０歳。天才は早死にするんです！という伝説そのままに人でした。
「エルク」: 機材メーカーの（型番？）の名前。
「ＰＡ」: と言うことで、良く聞かれる用語「ＰＡ」。これは「Pubric Address」の略語。
音を電気信号で増幅して、スピーカーで、多数の人々に聞かせる！というような意味あいです。今では当然の技術ですが、せいぜいまだ３０年ぐらいの歴史なんです。
「フォーク時代から…」: そうです。忌野清志郎さんはフォーク・グループが、その偉大な音楽人生のスタート地点だったのです。
「大阪の動物園前の…」: 関西以外のエリアに住んでいる人にはピンと来ないかもしれませんが…、大阪にはいわゆるパンク？！なエリアが結構あって…、ここもそのひとつ。そんな事より、YOSHIMIちゃんがなんで動物園に行っていたんだろう？という疑問の方が大事かな？今度、機会があったら聞いときましょう！
「私、５年ぐらい…」: globeのボーカル、KEIKOは実は大阪出身と言ってもいいのですが…、なぜか関西弁は出てこない。これは実は、ｔｋから関西弁禁止令が出ているから、と言う噂。どうやら……。
「GEISHA GIRLS」: YOSHIMIが参加しているのはGEISHAの「炎のオッサンアワー」の１曲「NAGOMI」聞いた人は判ると思うけど、とてもタイトルは結びつかない曲だよね…？
このレコーディングに参加したきっかけは、坂本教授からの電話。ボアはアメリカでは超有名なのだ！で、奇しくも関西人同士の競演が実現したわけだけど…。さすがに面白い！んです。
「モールス信号」: あの、発信音みたいな音がつながって聴こえてくる信号。それがモールス信号。船舶の無線では相変わらず使われているようですが…
「ツ、ツ、ツ、ツー、ツー、ツー、ツ、ツ、ツ。」これは「ＳＯＳ」の事。う～ん…
「サイケとテクノ」: 凄く、大胆に言ってしまうなら、５０～６０年代がサイケ。７０～８０年前期までがテクノ。
この言葉自体がムーブメントなので、とてもこのスペースでは説明し切れませんが…、ま、ともに当時は時代の先端だった…。最近再び見直されてきている、ということなんです。
これ以上知りたかったら…、宝島出版系の本で勉強してください。
「あ、ごめんなさい、ごめんなさい」: KEIKOちゃんて、本当に普通でいい子です。

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