PICU
赤ちゃんの生命力!母親の愛…綿貫先生の裁判の真相は
“しこちゃん先生”こと志子田武四郎(吉沢亮)は、植野元(安田顕)や綿貫りさ(木村文乃)らとともに、一般病棟に移ることになった佐渡理玖(中村羽叶)を見送る。するとその時、PICUにRSウイルスに感染し重症化した生後7日の赤ちゃんが運び込まれる。実はこの赤ちゃんは、乳児院の子だった。赤ちゃんの母親は20歳の大学生だったが、両親からの反対を受け、生まれてすぐに乳児院へ預けられたのだという。それ故、まだ出生届も出されておらず、名前すらなかった。植野は、綿貫に武四郎と組んで、この赤ちゃんを担当するよう指示するが、綿貫は「自分一人で十分です」と答える。後輩の育成も仕事のうちだと植野になだめられ、渋々組むことになるが…。