石川佳純さんが
スペシャルキャスターに就任決定!

フジテレビ系『ミラノ・コルティナ2026オリンピック』中継 スペシャルキャスター 石川佳純

フジテレビ系『ミラノ・コルティナ2026オリンピック™』中継のスペシャルキャスターに、元卓球日本代表の石川佳純さんが就任することが決定しました。

パリ2024オリンピックに続き、スペシャルキャスターを務めることについて「初めての冬のオリンピックで私自身もすごく新しいチャレンジになりますが、選手の4年に1度の夢舞台を全力で応援したいと思いますし、全力でお伝えしたいと思います」と、就任の心境を語りました。今大会の舞台はイタリア・ミラノ、そしてイタリア北部の山岳地域となる。ロンドン、リオデジャネイロ、東京と3大会連続でメダルを獲得した石川さんが、冬季大会では初めて、連日現地から選手たちの勇姿をお伝えします。

石川さんは冬季大会に関して「夏とは違った雰囲気でダイナミックな競技が多いと感じています。その競技を現場で、生で見られるのは本当に楽しみですし、その感動、喜びをたくさんの方に伝えられるように頑張りたいなと思います」と語り、現在は、スノーボード、スキージャンプ、フィギュアスケートなどの取材を行い、競技の醍醐味(だいごみ)や選手たちの思いを受け取り、来年2月の開催に向けて日々準備を進めています。

昨年の夏、キャスターとして経験したパリオリンピックを振り返り「フェンシングの個人戦で負けてしまった直後に江村美咲選手にインタビューをさせてもらっていて、その後団体戦でメダルを取った瞬間を現地で見ることができたのは、すごく思い出深かったです」と語り「オリンピックという舞台は本当に世界のトップ選手が集まる場所なので、勝つこともあれば負けてしまうこともある。その選手の思いを全力で伝えられたらいいなという思いで取り組みました」と、オリンピックの舞台に立った経験を持つ石川さんだからこそ感じる、選手の思いに寄り添って伝えてきました。今大会も、石川佳純さんがどんな言葉でオリンピックを伝えてくれるのか楽しみにしてください。

ミラノ・コルティナオリンピックまで、あと2カ月に迫った中、大本番に向けて石川さんは「去年のパリオリンピックは、自分自身も引退してから1年もたっていないぐらいだったので、負けた時の悔しさ、勝った時の喜びが痛いほど分かって。それを言葉にするのはすごく難しいなと感じた時間でした。やはりオリンピックという舞台は特別で、そこで戦っている選手たちは本当にキラキラ輝いているなと感じました。今までたくさん練習を積み重ねて頑張ってきた選手たちが、本当に納得のいく競技・プレーができて、それに最高の結果がついてきたらいいなと思っています」と語っています。

また、12月7日(日)には、スポーツニュース番組『すぽると!』(23時45分~24時55分放送)に出演し、ミラノ・コルティナ2026オリンピックへの思いを語ります。

石川佳純さんコメント

Q:スペシャルキャスター就任の率直な気持ちを教えて下さい。

真夏のパリオリンピックに続いて、冬のミラノ・コルティナオリンピックでキャスターをさせて頂くことができてすごく光栄ですし、とても楽しみです。

Q:スペシャルキャスターとしての抱負を教えて下さい。

去年のパリオリンピックは、自分自身も引退してから1年もたっていないぐらいだったので、負けた時の悔しさ、勝った時の喜びは痛いほど分かって。それを言葉にするのはすごく難しいなと感じた時間でした。やはりオリンピックという舞台は特別で、そこで戦っている選手たちは本当にキラキラ輝いているなと感じました。今までたくさん練習を積み重ねてきて頑張っている選手たちが本当に納得のいく競技・プレーができて、最高の結果がついてきたらいいなと思っています。初めての冬のオリンピック、ミラノ・コルティナオリンピックは、私自身もすごく新しいチャレンジになりますが、選手の4年に1回の夢舞台を全力で応援したいと思いますし、全力でお伝えしたいと思います。

Q:パリオリンピックでキャスターを経験してどんなことを感じましたか。

フェンシングの個人戦で、負けてしまった直後の江村美咲選手にインタビューをさせてもらっていて、その後、団体戦でメダルを取った瞬間を現地で見ることができたのは、すごく思い出深かったです。オリンピックという舞台は本当に世界のトップ選手が集まる場所なので、勝つこともあれば負けてしまうこともある。その選手の思いを全力で伝えられたらいいな、という思いで取り組みました。オリンピックは出場する選手にとって、本当に人生のほとんど全ての時間をかけて臨んでいると思うんですね。その人生で一番の大舞台を間近で見られること、それを皆さんに伝えられることは、選手を長い間やってきた私自身、本当に貴重な経験だなと思って。1カ月ぐらいパリに行っていたんですけど、本当にあっという間の日々でした。

Q:冬季オリンピックの印象を教えてください。

冬季大会は夏とは違った雰囲気で、ダイナミックな競技が多いと感じています。その競技を現場で生で見られるのは本当に楽しみですし、その感動、喜びをたくさんの方に伝えられるように頑張りたいです。

Q:既に競技・選手の取材を始めていますが、印象的だったことを教えて下さい。

たくさんありますけど、スキージャンプだったりスノーボードだったり、フィギュアスケートだったり、その全てで、事前に取材させていただいた選手に対しては、やはり応援にも、さらに力が入るので、すごく楽しみにしています。“あ、そうなんだ”という新しい発見がたくさんあって、試合本番で見る時も“ここを見ればいいんだ”とか、“ジャンプは踏み切りが大事なんだ”とか、“スノーボードは、この回転をしている時はやはりイメージで飛んでいるんだ”など、今まで知らなかったことを教えてもらったので、それを今度はテレビの前の皆さんにも伝えていきたいなと思います。オリンピック本番に臨む選手皆さんの競技が本当に楽しみです。

Q:ミラノ・コルティナオリンピック中継を楽しみにしている皆さんに一言お願いします。

冬季ミラノ・コルティナオリンピックに、キャスターとして関われる事が、とてもうれしいです。選手のお話を伺うたびにワクワクが大きくなっています。4年に1度の大舞台、忘れられない感動を、テレビの前の皆さんに精いっぱい全力でお伝えします。一緒に、選手へ熱い声援を届けましょう!どうぞよろしくお願いいたします。