第9回 2019年9月12日(木)放送 あらすじ

最終章スタート!舞台は一年後…悲しき再会と衝撃のラスト!!

三雲華(深田恭子)は、よりにもよって愛する桜庭和馬(瀬戸康史)に手錠をかけられ逮捕されてしまった。護送されるパトカーの中、華は和馬と愛を重ねた日々に思いをはせる。
和馬は無事に捜査一課への異動が決まる。だが和馬はこの異動に疑問を持っていた。そこで和馬は橋元エミリ(岸井ゆきの)と会う。そして元警視総監のエミリの祖父に今回の人事の裏に何かあるか聞き出してほしいと頼んだ。エミリは祖父と話などできないと和馬の依頼を断る。エミリは、交際してほしいと言う自分の願いに対する和馬の答えを聞くが、和馬は誰かを好きになることは二度とないと告げる。
1年後、三雲家のタワーマンションに、尊(渡部篤郎)、悦子(小沢真珠)、渉(栗原類)、マツ(どんぐり)が戻って来る。相変わらず同じマンションの住人たちから高級食材を盗む泥棒三昧の家族たちだ。1年経てば“Lの一族”など世間は忘れてしまっていると、尊たちは余裕を持っている。
一方、1年前は華への思いから恋をあきらめようとしていた和馬は、なんとエミリと婚約し結婚式への準備を進めていた。また和馬は捜査一課で新たな事件捜査に乗り出す。飲食店で働く女性が2人連続で、3人組の男たちに連れ去られるという事件だった。捜査会議後、和馬は久しぶりに巻栄一(加藤諒)と会う。エミリと婚約したことに巻も驚きを隠せない。和馬は、なぜ自分がエミリに心を開くことになったのかを、巻に話し始める。

キャスト

深田恭子、瀬戸康史、小沢真珠、栗原類、どんぐり、藤岡弘、(特別出演)、岸井ゆきの、加藤諒、大貫勇輔、信太昌之、マルシア、さとうほなみ、麿赤兒、渡部篤郎 他

スタッフ

【原作】
『ルパンの娘』 横関大(講談社文庫刊)

【脚本】
徳永友一

【音楽】
Face 2 fAKE

【主題歌】
「モス」サカナクション(NF Records / Victor Entertainment)

【プロデュース】
稲葉直人
荒井俊雄

【演出】
武内英樹
品田俊介
洞功二

【制作・著作】
フジテレビ 第一制作室

バックナンバー