2/28放送 脱力TOPICS

《全力解説員》
吉川美代子(ジャーナリスト/京都産業大学 客員教授)
出口保行(犯罪心理学者・東京未来大学教授)、山崎世美子(男女問題研究家)
《ゲストコメンテーター》
藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、鈴木伸之、ほのか
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選択的夫婦別姓など男女平等化が進み変わりゆく夫婦のカタチ。その影響で昔では考えられなかった問題が離婚の火種になるケースも。夫婦問題に詳しい山崎世美子氏を解説員にお招きし、今多くの人が悩む4つの夫婦トラブルについて夫と妻どちらが悪いのか白黒ハッキリさせて頂きます!
ケース① 育休休暇が引き起こす夫婦トラブル
ポイント:夫の言動が許せない妻
家事・育児が苦手な育休中の夫
VS夫の育休に不満を抱える妻
結論:どちらが悪いとも言えない
男性の育休取得
男性全体の約8%が育児休暇を取得。育休期間は約1週間~3カ月
育児休暇給付金
厚生労働省が推進する支援金 直近の月収の最大67%が給付される
ケース② 新型DVの夫婦トラブル
ポイント:遅い帰宅が続く夫に対する妻
遅い時間の帰宅が続く夫
VS不満を暴力で解消する妻
結論:どちらが悪いとも言えない
配偶者からのDV相談件数
2018年は77482件、20年に渡り増加し続けている
DVは傷害罪にあたる可能性もある
傷害罪→15年以上の懲役または50万円以下の罰金
ケース③ 教育方針のズレが引き起こす夫婦トラブル
ポイント:夫・妻ともに子どものことを第一に考えている
子どもは公立でのびのび育てたい夫
VS私立にいれたい"教育ママ"の妻
結論:どちらが悪いとも言えない
幼稚園から高校卒業まで15年間の学習費総額
「全て公立」の場合と比較すると「全て私立」の場合は3倍以上高額
ケース④働き方改革が引き起こす夫婦トラブル
ポイント:帰宅が早い夫に対する妻の本音
"働き方改革"で帰宅が早くなった夫
VS長い間 夫と過ごすのがストレスな妻
結論:藤森が悪い
働き方改革への取り組み状況
取り組んでいる企業は6割超
約31%の企業が労働環境の改善を実感している
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長野県 東御市 田中南「WZU」
りんごのピッツア 1,150円
夫婦関係で読み解く 男女平等社会
美食遺産
ナビゲーター:滝沢カレン
※ この番組内で紹介した情報や意見は全力解説員の見解であり、諸説ある中の一説の場合があります ※