9/6放送 脱力TOPICS

《全力解説員》
吉川美代子(ジャーナリスト/京都産業大学 客員教授)
出口保行(犯罪心理学者)、齋藤孝(明治大学 文学部教授)
《ゲストコメンテーター》
濱家隆一(かまいたち)、宮澤エマ
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令和の時代を迎え、さらに進化を続ける我が国の首都 東京。しかし一方で東京にはニュースや新聞でなかなか報道されない様々な危険も潜んでいる。そこで今夜は去年上京したばかりで東京の危機に興味津々のかまいたち濱家さんをプレゼンターに迎え、脱力解説員と強力タッグを結成!今東京に潜む危険を徹底解説致します。
東京に潜むキケン①
社会インフラ老朽化 特に危ないのは首都高速
国土交通省によると、建設から50年以上経過したトンネルや橋の老朽化を問題視。
1964年 東京オリンピック開催時 集中的にインフラ整備を行った。
→インフラの寿命は約50〜60年。
首都高羽田線 東品川桟橋は、海抜3mに建てられているため海水による腐食で老朽化が深刻。
しかし、潮の満ち引きの関係で改修工事は1日3時間ほどしか行われていない。
東京に潜むキケン②
マンション価格暴落!?危ない地域は世田谷区
AI予測によると2025年マンション価格が大幅に下落。
理由は東京の人口が2025年から減少するため。
人口減少でマンション販売の需要と供給のバランスが崩れ価格暴落を起こす。
世田谷区は古くからの高級住宅街のため高齢化のスピードも早いと言われている。
東京に潜むキケン③
熱中症増加!原因はヒートアイランド現象
ヒートアイランド現象とは都市部で気温が高くなる現象。
東京は平均気温が100年前から約3℃上昇している。
森や川が埋め立てられ水分蒸発がなくなり気温が上昇。
東京に潜むキケン④
マンション空き家倒壊の危機!理由は修繕積立金不足
総務省によると、2018年 全国の空き家率が過去最悪の13.6%。
東京ではマンション空き家が深刻化。
修繕積立金不足が理由で倒壊の危険もある。
東京に潜むキケン⑤
ネズミ増加!築地市場解体で生息域が広がった!?
東京都福祉保健局によると、2017年ネズミに関する相談件数は約6800件。
築地市場解体でネズミの生息域が広がった可能性がある。
サルモネラ菌などの病原体が広がる危険がある。
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東京・四谷三丁目「酒場 シャルク」
「自然薯のとろろ焼き」650円(税別)
あなたは知っていましたか?
今、東京に潜む危険を徹底解説!
美食遺産 特別編 かまいたち 濱家の東京散歩
ナビゲーター:滝沢カレン
※ この番組内で紹介した情報や意見は全力解説員の見解であり、諸説ある中の一説の場合があります ※