10/19放送 脱力TOPICS

《全力解説員》
岸博幸(元経産省官僚・経済学者)、出口保行(犯罪心理学者)
五箇公一(侵入生物専門家)、友野なお(予防医学コンサルタント)
《ゲストコメンテーター》
小宮浩信(三四郎)、吉岡里帆
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今、日本人の睡眠が危ない!今年8月WHO(世界保健機関)が調査したデータによると、日本人の2人に1人が不眠症の疑いがあるという。さらにあるアンケート調査によると世界主要国の中でも日本が最も睡眠時間が短いという衝撃の結果も。そこで今夜は正しい睡眠の書籍を出版している専門家 友野なおさんに質の高い睡眠の取り方を解説して頂きます。
■成人の1日に必要な睡眠時間 7時間
■睡眠不足(6時間以下)が引き起こす健康リスク
うつ病、糖尿病、がん、肥満、虚血性心疾患など
友野先生厳選!最強快眠法
オススメ快眠法①
胎児姿勢がとれる抱き枕「MOGU」価格:3,980円(税込)
胎児姿勢は人間にとって最もリラックスできる体勢と言われ、心身の緊張をほぐし快眠効果が期待できる。
オススメ快眠法②
3分でできる 片鼻式呼吸法
片方の鼻ずつ呼吸をゆっくりすることで自律神経のバランスが整ってリラックス感が促されて快眠につながる。
ステップ①右手の人差し指と中指を折る。
ステップ②親指で右鼻を軽く押さえ左鼻から息をゆっくり4秒間吸う。
ステップ③薬指で左鼻を閉じ少し息を止める
ステップ④右鼻から息をゆっくり8秒間吐く
※ステップ①〜④を3〜5回りラックスできるまで繰り返す
オススメ快眠法③
イビキに効果てきめん!?あいうべ体操
舌の力をつける運動
ステップ①口を大きく開いて「あ」
ステップ②口角を真横に開いて「い」
ステップ③口をすぼめ前に突き出して「う」
ステップ④あご先を舐めるように大きく突き出し「べ」
※1セット10回 1日3セット行うことでイビキの軽減効果がのぞめる
オススメ快眠法④
思わぬリラックス効果 タマネギ
脳をリラックスさせ、自律神経の興奮を鎮める作用があると言われている。
欧米では神経が高ぶり眠れない夜は枕元にタマネギのみじん切りを置く風習がある。
三四郎 小宮Presents
「あなたがイチオシする快眠法 教えてください!」
巷の快眠法を友野先生が◯×で判定!
■羊の数を数える→×
英語の羊(Sheep)と眠り(sleep)の語感が似ているので暗示にかかるとされている。
■ラベンダーのアロマを焚く→◯
香りにストレスを抑制させる体内物質セロトニンの分泌を促す効果があると言われている。
■一週間寝ない?→×
■まぶたを接着剤で止める?→×
まぶたを閉じていても脳波は起きている可能性がある。
■ママのおっぱいを吸う→◯ ×
人によるので、どちらとも言えない。
■YouTuberの動画を見る?
■フジテレビの番組を見る?
■小宮は今後フジテレビの番組に出てるか?→×
一生無理ですね。
砂の争奪戦「サンド・ウォー」砂不足の原因は世界中の都市化
世界で都市化が急激に進み、建築資材に必要な砂の価値が高まっている。世界中で採掘される砂の量は年間150億トン。それでも足りず違法業者による盗掘が行われている。
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東京・高田馬場「焼麺 劔」
「目玉焼麺」840円(税込)
日本人の睡眠危機
今知りたい!最強快眠法を徹底解説
THE 美食遺産
ナビゲーター:ラッパーACE
※ この番組内で紹介した情報や意見は全力解説員の見解であり、諸説ある中の一説の場合があります ※