2016/7/8放送 脱力TOPICS

7/8放送出演者 《全力解説員》
吉川美代子(ジャーナリスト)、五箇公一(侵入生物専門家)
川村優希(女医)
《ゲストコメンテーター》
永野、西野七瀬(乃木坂46)、桐山照史(ジャニーズWEST)
  • 日本の論点「芸能界ニュースターの光と闇」

    2016年、芸能界には新たなスターが続々と誕生。月収は去年の100倍以上!今夜のゲストの永野さんもそんなニュースターの一人。しかし、その裏には闇が存在する。アイドル界に目を向けてみるとAKB48のブレイクに続き、乃木坂46がその頭角を現してきたかと思えば、欅坂46が誕生。男性アイドルグループでも嵐、関ジャニ∞、NEWSらに続いて、Hey!Say!JUMPがブレイクしたかと思えば、すぐにジャニーズWESTがオリコン史上初新人部門3冠を達成するなど大ブレイク。そしてその裏にこそ、一発屋と呼ばれ表舞台から姿を消す芸能人続出という現実が…。使い捨てられる日本の芸能界、果たしてこのままでいいのか?
    的中路付95.8%!
    最新がん発見法 尿でがんを見抜く驚異の生物 線虫

    線虫と呼ばれる体長1mmほどの生き物を使用する新しいがんの発見法。この線虫は優れた嗅覚を持ち(犬の1.5倍)、がんの匂いに反応し集まる習性が昨年発見され、線虫が尿に集まる→がんの可能性大というもの。その的中率は95.8%と言われ、胃がん・肺がん・肝臓がん…全ての「がん」を発見できる上、ステージ0など初期の「がん」も発見可能だと言う。まだ実用化されていないものの、診断費用はわずか数百円程度、診断時間は1時間30分、必要なモノは尿1滴とあって大きな注目を集めている。
    世界的ファッションデザイナーの引退劇 ブランド存続の鍵は後継者
    ジバンシーはフランスの有名ファッションブランド。デザイナーのユーベル・ド・ジバンシーは「モードの神童」と称された。イヴ・サン=ローランはフランスの有名ファッションブランド。デザイナーのイヴ・サン=ローランは「モードの帝王」と称された。世界的デザイナー引退劇、ユーベル・ド・ジバンシー→1995年68歳で自ら引退、イヴ・サン=ローランは2002年65歳で自ら引退。世界的デザイナーの後継者は、ユーベル・ド・ジバンシー→ジョン・ガリアーノ(現在はリカルド・ティッシ)、イヴ・サン=ローラン→トム・フォード(現在はアントニー・ヴァカレロ)。偉大なデザイナーの後継者はブランドのイメージを崩さないようにしつつ、自らの個性を出さなければいけないので大変悩む。うまくいって未だにブランドが存続しているところもあるが、中には失敗しブランド自体が危ないところも結構ある。
    五箇先生が徹底解説 永野は生物学的に絶滅する
    永野さんはいつも同じ髪型・同じ青いシャツ・同じギャグで、髪型も服装も全く華がない。進化生物学の立場からみれば、芸風に全く進化がないということで、確実に芸能界からいずれ絶滅してしまう。芸風以前にいずれ滅び去るであろうとということが予測できる。

  • 2人の専門家が教える この夏 登頂したいヤマ

  • 創刊66年 山岳雑誌「新ハイキング」編集長 竹田賢一さん
    イチオシ 登頂したい山:白馬岳(2932m)

    長野県と富山県にまたがる北アルプスに位置し、山頂付近には夏でも雪が残りまるで天然の冷凍庫。
    自然が作り出す白と緑のコントラストはまさに絶景なのだが、さらに思わず息をのむとっておきの絶景は、白馬岳からの星空はまさに圧巻!
    犯罪者の心理を探求し続けて33年 犯罪心理学者 出口保行先生
    イチオシ盗聴の事件(ヤマ):
    2000年に起きた女優 千堂あきほさん盗聴事件

    1991年の大ヒットドラマ「東京ラブストーリー」で一躍有名になった女優 千堂あきほさんが、異変に気付いたのは人気絶頂期の1999年。ある日突如、怪文書が自宅・事務所・友人宅へ送りつけられた。内容は当時付き合っていた彼への誹謗中傷。しかしその付き合いはマスコミにもバレていない関係。当初は熱烈なファンがストーカー行為を働いたのかと恐怖を覚えたが内容は日に日にエスカレートし、自宅での会話が含まれるようになり盗聴器発見機で自宅を捜査。天井裏から2つの盗聴器が発見された。犯人捜査のため隠しカメラを設置。犯人は所属事務所のマネージャーだった。動機は「結婚して事務所を辞められては困る」という身勝手極まりないものだった。



※ この番組内で紹介した情報や意見は全力解説員の見解であり、
諸説ある中の一説の場合があります ※



前のページに戻る