2016/2/19放送 脱力TOPICS

岸博幸(元経産省官僚・経済学者)、五箇公一(侵入生物専門家)
江藤史朗(元警視庁公安捜査官)
《ゲストコメンテーター》
濱口優(よゐこ)、吉木りさ
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日本の論点「花粉症」
患者数は推定3000万人以上、およそ国民の4人に1人(第一三共株式会社)と言われている。今年のスギ花粉の飛散量は昨春の1.6倍(東京都福祉保険局 発表)になると見込まれている。杉の木は毎年1500万本新たに植え続けられている(農林水産省林野庁)。
杉植林で天然の木が激減 山からクワガタムシが消える!?
クワガタナカセはクワガタムシの背中にだけ寄生するダニ。背中のゴミやカビを食べる掃除屋さん。クワガタムシの種類や系統ごとに進化。クワガタムシの減少→ダニの多様性も消滅危機。
深刻化する高齢化社会 2040年3人に1人が65歳以上
技能実習制度とは、日本の技能等を習得する外国人が在留出来る制度で、開発途上国の経済発展に協力する為に創設。しかしこの制度では最長3年しか受け入れができないので、外国人労働者が増えていかない。
日本の大麻問題 高品質で世界が注目!?
世界の大麻使用者数は1億2500万人〜2億300万人 ※ヘロイン・モルヒネ・コカイン使用者=1500万人〜3900万人(全て合わせて)。日本の大麻検挙人数は2014年からまた増え始めている。日本の主な大麻栽培事件は、2014年 兵庫県の民家3軒で栽培…押収された大麻 末端価格 約5億円/2015年 兵庫県の民家2軒で栽培…押収された大麻 末端価格 約1億円。日本産の大麻は幻覚作用をもたらすバッズ(花穂)が多く含まれ高品質。 -
東京マラソンに過去3度出場 コースを知り尽くしたエキスパート
谷川真理選手が教える心臓破りのスポット 約36km地点「佃大橋」
高低差10m 約100m続く上り坂が特徴 東京マラソン最大の難所
佃大橋を境にトップ争いが繰り広げられるデッドヒートが
楽しめるスポットでもある
月刊ムー編集長 三上丈晴さんが教える心臓破りのスポット
約8km地点「平将門の首塚」
平安時代 関東一帯を収めた平将門は討伐され
首を京都でさらされたが、その首が東に飛び去り
この地へ落ちたと言われ石碑が建てられた
以来、数々の平将門の祟りと言われる怪奇現象が発生
しかし平将門は悪霊ではないので、きちんとした気持ちで
参拝すれば出世運・仕事運のご利益を得ることができる
ちなみに首塚以外にも体の一部が祀った神社など
平将門に関する神社が存在するが不思議なことに
それが東京マラソンのコースに沿って点在している
恐怖の感染症「シャーガス病」日本にも上陸…虫の糞で感染
中南米で発生しているシャーガス病は吸血性カメムシ「サシガメ」から感染する心臓などが肥大する恐ろしい感染症。中南米の感染者数は数百万人以上、死者は年間1万人以上。シャーガス病の感染はサシガメに刺される→皮膚に糞→糞の中に寄生虫→傷口から寄生虫が体内に侵入 。寄生虫が人間の臓器で増殖→臓器肥大→20〜30年後に心臓破裂。2013年に日本で初めて中南米出身の40代男性の感染が判明。現在 日本赤十字社が安全対策を実施中。
東京マラソンを2倍楽しめる 心臓破りスポット
※ この番組内で紹介した情報や意見は全力解説員の見解であり、
諸説ある中の一説の場合があります ※
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