絶対零度〜未解決事件特命捜査〜

story case5
第六話 2010.5.18 tue. on air
桜木泉(上戸彩)塚本圭吾(宮迫博之)が駆けつけるも、中学校のウサギはすべて殺されていた。現場から逃げた沢井春菜(福田麻由子)を調べると、母親から動物殺傷事件の新聞や雑誌の記事を切り抜いていたことやナイフを持っていたことがわかる。捜査の結果、今回の犯行も前回までの犯行と同一犯である可能性が高く、竹林匠(木村了)が解析した裏サイトに書かれた数字の羅列は日付けや番地を示した犯行予告であった。そして春菜のパソコンにはそれらの裏サイトが登録されていた。
インターネットカフェにいた春菜が巡回中の警官によって保護された。所持品にはナイフや赤い髪飾りが。4係で取調べを行うことになるが、「死刑にしてくれるなら、全部話す」という春菜の言葉に怒る泉。春菜の靴から動物の血が検出された。犯人の可能性が濃厚になり、春菜の周辺を調べるため泉と白石晋太郎(中原丈雄)は中学校を訪ねるが、そこで学校飼育動物推奨会の谷口(小浜正寛)と会う。谷口は最初の動物殺傷事件現場直前に春菜に会っていて、「千山事件」でユキは自分のせいで死んだと泣いていたことを証言する。
BACK NEXT
Pagetop