いよいよスタート！　新感覚の犯罪捜査ドラマ『絶対零度〜』。長年未解決のまま凍ってしまった難事件に、桜木泉をはじめとする個性豊かな特命対策室第４係の面々が立ち向かいます！　第１話の未解決事件は1999年大晦日に起きた『東都銀行３億円事件』でした。OL３人による華麗な横領かと思われていた事件が、10年経った今、全く違う側面を見せ始め……。第１話を見逃した人は、フジテレビオンデマンドで『見逃し配信』をチェック！

さて来週の第2話は『時効』を扱ったストーリー。タイムリミットに迫られながらも15年前の研修医殺害事件の真実を追い求めていく４係の面々の活躍に乞うご期待。今後もハラハラドキドキの展開をお楽しみに！　ちなみに１話で我々スタッフの中で大好評のポイントは桜木の『寝ぐせ』と『バナナ』！主人公の桜木泉はいまだかつてない『刑事らしくない刑事』。夜な夜な庁舎に泊まりこんでは、バナナを片手に事件の資料をコツコツと予習復習。そんな努力家な彼女なのに気づけばつい机に突っ伏して爆睡。刑事であるより前にまさに素の25歳の女子である桜木が、遠回りしながら思わぬところで事件解決のヒントを見つけていく様を描いていきます。キュートな桜木の寝癖頭とバナナの食べっぷりに2話以後もご期待ください！

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さらに！　ぜひ注目していただきたいのは『絶対零度〜』独特の映像の世界！　大きな作品のカラーは『過去』と『現在』、ふたつの時間軸の描きわけだと思っています。独特の空気感がありながら、わかりやすさを失わない。この点にとても気をつけてスタッフキャスト一丸となって丁寧に作っています。作品の世界観作りに大きく貢献しているのは重厚感ある素敵なロケ―ション＆セット！

警視庁第二分庁舎は130年の歴史ある大学（日本獣医生命科学大学）をお借りしての撮影。旧麻布区役所をそのまま移築した本館は、歴史を感じる落ち着いた色調で、『絶対零度』のメイン舞台となる第二分庁舎にぴったり。特命対策室第４係の室内は、この本館の質感に合わせて作られたセットです。「時間の経過」がドラマ上の重要なキ―ワ―ドである『絶対零度』ならではの舞台ですね。

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