テラスハウスを出ていくと
哲也と美和子に告げた大樹。
大樹は７月２０日の試合で区切りをつけると決意した。

出ていってしまう大樹への想いを
哲也に尋ねられる美和子・・・。
―付き合いたいというより・・・気になる―
自分でも分からないという大樹への想いに
美和子は悩んでいた。

ミドリは、中目黒のカフェで交際中の恋人、
ケンちゃんと会っていた。
数日前、留学がしたいというケンちゃんに対し
感情的に別れ話をしてしまったことを謝る。
しかし、洋介のことを聞かれたミドリは
「すごい話をしたい人」
「すごいいい男」
と答え、恋人を動揺させる。

男子部屋でギターを弾く洋介。
そんな洋介を囲み「井上陽スケ」ごっこで
はしゃぐ大樹と哲也。
そこへ、美和子がやってくる。
美和子は日曜日、大樹を減量前最後の食事に誘った。

テラスでひとりくつろぐ洋介を見つけた梨奈。
梨奈は、シンガーソングライターとして
「住岡梨奈」というぶれない世界観が必要とされながらも、
今の自分には足りていない…。
そんな悩みを洋介に打ち明ける。
自身の経験を交え、梨奈を励ます洋介。
その「大丈夫」という言葉で梨奈は元気を取り戻す。

女子３人が朝食を食べているところに
洋介がやってくる。
海へ写真を撮りに出かけるという。
「一緒に行きたい！」
そう言うミドリに、モデルをお願いする洋介。
２人は海に出かけた。

哲也は出演する舞台の稽古をしていた。
ドラマとは異なる雰囲気で行われる舞台。
しかし哲也は、ここでも「台本を読んでいるだけ」と
演出家から指摘を受けてしまう。

日曜日。
美和子と大樹の食事デートの日。
美和子がジム帰りの大樹を待ち伏せした日以来の
２人だけの食事だった。
既に美和子の気持ちを知っている大樹。
美和子は、そんな大樹が自分をどう思っているのか、
気持ちを探る。
大樹は、オンエアで知った
「（大樹のことを）好きになりたくない」という
美和子の言葉や、その後の美和子の様子から
「（自分のことを）好きにならなかったのかなと思った」と話す。
さらに、
「みーこは、テラスハウスのメンバーのみーこだよ。」
そう大樹は美和子に告げた。

大樹とのデートを終えた美和子が
女子部屋に帰って来た。
ミドリと梨奈は、デートについて尋ねる。
美和子は大樹に言われた言葉を振り返り、
告白する前に振られてしまったと実感する。
華とのこと、哲也とのこと…
色々な事情が重なっていたものの、
自分の想いから逃げ、行動を起こさなかったことを
深く後悔し、涙を流す。

次の試合後、テラスハウスを出ていく大樹。
そんな大樹に対し、もうこれ以上後悔したくないと
美和子は決意をする。