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29th WEEK
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聖南は、正人の答えを待っていた。
「サーフィンと聖南、どっち選ぶ?」

「それはもう決まってるよ。サーフィン…」
恋愛よりも、サーフィンを選んだ正人。
今はサーフィンで成功することに
精一杯であることを、聖南に告げた。

聖南は、モデルとして海外に挑戦することを正人に伝える。

「自分の夢に向かって頑張った方がいいと思う。」
そう語る正人に対し、
プライベートと仕事は別
両立出来たらもっと強くなれるはず…と聖南は告げる。

「じゃあね」
聖南は正人の肩を叩き、正人の隣を後にした。

テラスハウスに戻った聖南は、正人とのことを
哲也、あや、大樹、華に報告する。

聖南の誕生日パーティーがテラスハウスで行われた。
みんなが作ったサプライズのケーキやプレゼントに
感動する聖南。
「みんな愛している」
「聖南はすごく幸せ…幸せだった」
幸せだった…そうつぶやいた聖南は
メンバーに報告をする。

「聖南、出て行こうと思います。」

出て行くのは、明日…
あまりにも突然の別れに、言葉を失うメンバー。

聖南は、テラスハウスを出て
モデルとしての夢だった
海外でのコレクションに挑戦することを告げる。

「出ていってほしくない」と、泣き止まない哲也…

その日、メンバーは朝まで飲み明かした。

王子は、聖南がテラスハウスを去った後に
聖南と正人が離れたことを知り、後悔する。
メンバーたちはそんな王子に対し
聖南への行動は中途半端だったと指摘する。
「ちょっとパッションだそうかな」
聖南とのデートを再び試みる王子だった。

哲也と大樹がダイニングでくつろいでいる時
テラスハウスのベルが鳴った。

新たな女子メンバー
グラビアアイドルの美和子(19)がやってきた。

アイドルの恋愛禁止を気にする哲也に対し
いい人がいれば恋愛はしたい…と答えた美和子。
哲也は美和子をテラスハウスの屋上へと案内。
同い年同士、互いに恋人いない歴について語り合った。