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28th WEEK
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聖南を食事に誘った王子は
誕生日プレゼントを用意し、ひとり店で待っていた。

聖南は自ら、王子との核心に迫る。
「聖南ちゃんのことが気になる」と告白したあとも
何もアクションを起こさなかった王子に対し、
「気持ちが伝わってこなかった」と、素直に告げる。

そんな聖南に、王子は改めて告白。
「聖南ちゃんのことが好き。一緒にいたいと思っている。」

しかし聖南は「もう時間がない」とつぶやく。
そして
テラスハウスを卒業しようと思っていること、
王子とは友達でいたいこと伝える。

ひとり、テラスハウスへと帰る聖南。
王子は聖南への誕生日プレゼントを渡すことが出来なかった。

大樹は華をランチに誘い、
次の試合が決定したことを報告する。
試合は5月3日。
再び大樹の厳しい減量生活が始まる。
しかしゴールデンウィーク中、
華は海外へ…。
大事な減量生活を支えてあげられない…華は思い悩む。

入居間もない女子大生あやはテラスハウス内が汚れ、
散らかっていることが気になっていた。
哲也、聖南、華に対し、
なぜ掃除をしないのか厳しく問いただす。

皆でテラスハウスの大掃除を済ませた、
ある昼さがり…
プロサーファーの正人が
カルフォルニアから帰国し、
突然テラスハウスにやってきた。

再会を喜ぶ哲也。
初めて正人と顔を合わせた大樹。
そして…。
正人は聖南を呼び出し、外へ連れ出す。

海辺で話をする正人と聖南。

正人がカルフォルニアに行っている2か月間
「色々あった」と告げる聖南。
ある人に告白されたこと、
しかし、付き合わなかったこと、
そして、正人のことを待っていたが、
連絡が来なかったこと…。

「サーフィンと聖南、どっちが大切?」
そうたずねる聖南に、正人は重い口を開いた。

「もうそれは決まっている。」

聖南は正人の答えを待っていた。