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19th WEEK
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「まーくんのことが好きだった。」
飛行場で、聖南は正人にそう告げた。
突然の告白に戸惑う正人だったが
帰国して、お互いに気持ちがあったら
再びデートすることを約束する。
「待っていられる?」
正人からの問いかけに
「待ってる。」と答えた聖南。

帰宅した華に、正人への告白を報告する聖南。
2人の恋の成就を華は喜ぶ。
華と聖南は間近に迫ったバレンタインデーに、胸躍らせていた。

哲也に、月9ドラマのエキストラ出演の仕事が入った。
役者志望の哲也、初めての「仕事」。


大樹はタイトルマッチに向け気合いが入っていた。
仲間たちからテラスハウスでの減量、彼女を作らないという
大樹のジンクスについて心配されるも、
大樹は何かを決めたようだった。

哲也はドラマの仕事が入ったことを
テラスハウスのメンバーに報告する。
メンバーそれぞれが、哲也の第一歩を喜んでいた。

桃子はバレンタインデーにリリースする曲の
作詞に奮闘していた。

月9ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」の撮影現場。
緊張のまま、哲也は初仕事を終える。
「俳優志望」から「俳優」へ。
いつか台詞、名前のある役をもらえる俳優になりたい。
哲也の目は輝いていた。
男だけの食事を楽しむ哲也と大樹。
華とのドライブが楽しかったこと、
また華のことを好きになる可能性があることを
大樹は哲也に語った。
そして、明かされた大樹の「ジンクス」。
彼女の存在を捨てたことで、今まで勝負に勝ってきた…
そのジンクスが、大樹の華への気持ちを
ストップさせていた。

腕をふるい、バレンタインデーのチョコを完成させた
聖南・桃子・華の3人。
男子2人は、女子からのチョコに喜ぶ。
女子たちは、それぞれの想いでバレンタインデーを迎えていた。

哲也は華をカフェに誘い、
「なぜ、自分へのチョコと、大樹へのチョコが同じなのか?」を
尋ね、華の大樹への思いを探る。
華は「男女3・3になってからがスタート」と素直な思いを告げる。

プレイルームに集った、哲也・聖南・桃子・華。
哲也が出演した月9ドラマを4人で鑑賞する。
画面に食い入る様に、哲也を探す女子たち…。
ほんの一瞬、画面に映り込んだ哲也の背中を
3人は見つけることが出来なかった。
なんとも言えない気持ちに襲われる哲也。
まだ「俳優志望」だった。

哲也のドラマを見終えた時
来客を知らせるベルが鳴り響いた。
テラスハウスに、1人の男がやってきた。