哲也は、間もなく海外へ旅立つ、プロサーファーの正人を食事に誘う。
聖南は正人を見送りに行くかどうかを悩んでいた。
久々の再会を果たした哲也と正人。
哲也は、正人と聖南の仲を疑い、正人の気持ちを尋ねる。
「もしも聖南さんから告白されたらどうする?」
正人は「その時思ったことを素直に言う」と哲也に話す。
哲也は俳優への第一歩を踏み出すため、発声練習を受ける。
桃はサウンドプロデューサーから作詞の依頼を受ける。
雑誌「GLITTER」の面接を受け帰宅した聖南は
哲也に正人との会話を根掘り葉掘り尋ねる。
哲也から正人の見送りに誘われた聖南は「行く」ことを決意する。
華は食事を作り、大樹の帰りを待っていた。
減量などキックボクシングのハードな食生活を語った大樹。
「サポートしてくれるでしょ?」と言う大樹に「全然するよ」と華は答える。
大樹のトレーニングジムに出かけた哲也・聖南・華は、
トレーニング中の大樹の迫力に圧倒される。
家では見せない真剣な表情・・・
華の大樹への思いも高まっていた。
正人が海外へ旅立つ前夜。
聖南は正人へ気持ちを伝えることを決意する。
そして、当日。
正人の見送りに出かける哲也・桃子、そして聖南・・・。
正人と2人きりになった聖南は正人に思いを伝える。
「まーくんのことが、好きだった…」