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2023年2月14日更新

あなせん

12月13日 〔特別授業〕デジタル紙芝居を使用し、朗読講座を開催

デジタル紙芝居「朗読講座」 
先生:奥寺健アナ/海老原優香アナ

「あなせん・デジタル紙芝居」は3年目。新型コロナへの警戒の仕方が少しずつ変わっていく中、子どもたちの席の間からアクリル板が消え、互いの心の距離が少しだけ近くなりました。
大きなテレビモニタとマイクを前に、アニメのアテレコさながらの「声優体験」で、子どもたちがどんどん「その気」になっていくのがわかります。映像にあわせてセリフを喋るのが楽しいことは、武蔵野プレイスの「あなせん」会場に入り、プロ機材を目の当たりにした時、心の中にすでにイメージができていたようにも感じました。

今回、興味深かったのは、「ト書き部分」を読みたがる子どもたちが比較的多かったこと。読む量が多く出番が多いと思ったからか、物語の中心に立ちたかったからか・・・。自分の声が、音楽に乗って作品の一部として聞こえてくると、とても気持ちがよくなることが、子どもたちの様子からずんずん伝わってきました。
そう、「ごん狐」は教科書にも出ている作品です。「教科書なのに楽しい」なんて言ったら、おこられちゃうかな(笑)

文:奥寺健(フジテレビ アナウンサー)

フジテレビ公式YouTubeで配信中のデジタル紙芝居「ごん狐」の題材を使って、小学校4~6年生に朗読レッスンをしてきました!「ごん狐」に出てくるそれぞれの役になりきって、動く動画に合わせながらセリフを本格的なマイクに向かって読み上げるアフレコを、積極的に楽しんでくれました。
何度も読むうちに、読み方を工夫して、どんどん上手になっていく様子は頼もしかったです!

文:海老原優香(フジテレビ アナウンサー)

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