フジテレビのサステナビリティ・CSR

倉田大誠アナウンサーからのメッセージ

お邪魔したのは、大変歴史のある小学校です。
校内にある「学校行事」や「給食メニュー」が貼られた掲示板に、宮澤アナウンサーと「懐かしい～」のオンパレードでした。当時の倉田少年を思い出すには十分過ぎるくらい、変わらぬ光景が学び舎には広がっていました。

アナウンサーの仕事の中で、実は喋る事以上に難しいと言われるのが「聞く力」。
そして、何より最も大切なのは「相手への好奇心」。
「なんで？」「どうして？」・・・みなさんの、真っすぐ手を挙げて質問して、一生懸命相手のことを知ろうとする姿は、まさに好奇心の塊（笑）休む間もなく飛び交うやりとりが、とても新鮮でした。

これから沢山の人と出会い、沢山の思い出を作っていく中、「言葉のキャッチボール」＝「インタビュー」で大切な事を忘れずに頑張って下さいね！！

文：倉田大誠（フジテレビ　アナウンサー）

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宮澤智アナウンサーからのメッセージ

私も倉田アナも『あなせん』は今回が初めて！
とても緊張しましたが、みんなが「こんにちは！」と、とても元気に挨拶をしてくれたり、真っすぐなキラキラした目で話を聞いてくれたりしたおかげで、楽しく授業を行うことができました。

子どもたちが様々な角度からインタビューを活発にしてくれて、とても嬉しかったです！
話をまとめるのも上手で、さらにメモを見ずにみんなの前で発表している子もいてすごいなあ！と驚きました。

直接子どもたちの反応を見ながら授業をすることで、私自身も、ゆっくりとわかりやすい言葉で伝える、という伝え手の原点に立ち返ることができた気がします。
この授業をきっかけに、人に話を聞くことや、伝えることの楽しさを知ってもらえたなら、とても嬉しいです。

文：宮澤智（フジテレビ　アナウンサー）