2022年11月22日更新
6年生「インタビュー講座」
先生:山中章子アナ/黒瀬翔生アナ
今回は葛飾区立飯塚小学校にお邪魔しました。産休育休で2年お休みさせていただいた私にとって、久しぶりの『あなせん』の授業。コロナ禍で、アナウンサーに色々と質問をして、それをまとめてみんなの前で発表というスタイルに変わっていて、慣れない私は少し緊張していました。
6年生のみなさんとインタビューのポイントを伝え、滑舌練習や大きな声で「あいうえお」を言う発声練習の後、いよいよ私と黒瀬アナへの質問タイム。素朴な疑問から、小学生らしい質問、さらには「おお!いい質問!」と思わず言ってしまうようなものまで、インタビュータイムは大盛り上がりでした。
でもこれでおしまいではなく、ここからみんなの前で発表するために今聞いた話をもとに自分は何に興味を持ったのか、それを軸に山中アナはこういう人だというのをまとめてもらいます。発表してくれた子どもたちは、私と黒瀬アナから聞いた話を噛み砕いて自分の言葉として発表してくれたことが、とてもよかったです。
今回学んだことが、これからどこかで活かされるといいなと思い、飯塚小学校を後にしました。
みなさん、ありがとうございました!
山中アナとともに、『あなせん』に行ってきました。
まず、みんなが「こんにちは」と大きな声で出迎えてくれたことがとても嬉しかったです。
今回は、インタビュー講座だったので相手に伝わるような声、滑舌、インタビューをする時のポイントなどをみんなに伝えました。特に、滑舌練習では全員が大きな声で一生懸命練習し、休憩時間には、テキストに載っていた早口言葉を「これ、読んでみてくださーい」と近寄ってくるなど多くの子どもたちが興味をもって授業に取り組んでくれました。
その後、アナウンサーを「取材相手」としてインタビューし、その内容の発表をしてもらいました。インタビューでは、子どもたちがどんどん質問をしてくれて、私たち2人の新たな一面を引き出してもらいました。発表をしてくれた子も、インタビューで引き出した内容をしっかりとまとめ、全員に聞こえるような伝わる声で発表してくれました。
授業の最初から最後まで、子どもたちの元気に私自身パワーをもらえる、そんな『あなせん』になりました。
飯塚小学校のみなさん、ありがとうございました。