STRAY SHEEPの世界感を高いクオリティでゲームエンターテイメントの世界で再現すべく、この「ストレイシープ *ポーとメリーの大冒険*」の開発は三社の共同プロジェクトとしてスタートしました。
まず、「ポー」をブラウン管にデビューさせたみなさんご存知のフジテレビ。
次に、原作者である野村辰寿氏の所属会社でもあり、テレビコマーシャルや劇場映画、テレビドラマ、そしてデジタルコンテンツを総合的に制作する映像制作プロダクションのロボット。
そしてコンピュータグラフィック制作プロダクションとしては国内でも海外でも高い評価を受けるコンピュータグラフィック界のトッププロダクションのリンクスデジワークス。
この三社の勇士たちが集い、プロジェクトをスタートさせたのは1997年の始め寒い頃でした。ストレイシープの独特な世界観にふさわしいゲームシステム作りからスタートしたのでした。
メインストーリーからサブストーリー、キャラクターデザインは原作者でもある、野村辰寿氏が自ら筆を執りました。音楽は、これまでも番組でポーワールドを演出してくれた、めいなCo.による100曲以上のオリジナル曲を用意しました。さらにゲームプログラム、ゲームグラフィック、SE、サウンドにいたるまで独特の世界観を作り出すためにこのプロジェクトオリジナルメンバーを編成しました。
今まで見るだけだったSTRAY SHEEPの世界をポーと一体となって体験する、この「STRAY
SHEEP *ポーとメリーの大冒険*」は、「ポー」ファンの為に、また新たなSTRAY
SHEEPのファン作りの為に、よりクオリティが高く、エンターテイメント性の高いゲームソフトを目指し、1999年9月9日にリリースされました。2002年12月5日廉価版として再び登場です。
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