今年3月。文楽の新たな試みとして、東京・表参道で行われたイベント。
文楽の虜になったカメラマンと映像ディレクターがタッグを組んだ、最新の機材と演出による映像芸術。
文楽の人形遣いたちが渾身の芸を見せた世界初の映像に注目。
文楽とは何か?
なぜ日本に根付いたのか?
三味線の音色にのせて物語を語る浄瑠璃と人形芝居。
その原型は平安時代に遡る。
また、どんなファンに支えられているのか?
その魅力について聞いてみた。
小学生時代の特別授業で文楽の大夫の魅力に取りつかれ、中学生の時に豊竹咲大夫に入門。
24歳にして芸歴10年目を迎える豊竹咲寿太夫に密着。
厳しい師匠との稽古を通じて成長していく姿をカメラが追う。
■語り | 谷原章介 |
■企画・演出 | 江上雅彦 |
■構成 | 水野宗徳 |
■ディレクター | 八木信人 桶屋信次 松山岳宗 |
■プロデューサー | 渡邉修一郎 |