恋するTV すごキュン
ラブログ エピソード2
〜第2回 あらすじ〜

☆ラブログ開始17日目

☆応援デート1組目
ゆきてぃに一途な思いを寄せるタイガーゆきてぃの応援デート!
これがタイガーにとってのゆきてぃへアピールするラストチャンス。

タイガーゆきてぃ!」
ゆきてぃ「久しぶりー!!緊張するね、なんか」

応援デート、まず最初の目的地はセブNo.1の高さを誇るホテル。
目的地の38階にあったものはセブ島で人気No.1のアトラクション。
「エッジコースター」

ゆきてぃ「うわぁ!!速い!ちょっと!えっ!?ヤ〜ダ〜!本当コワい!ギャ〜!ヤ〜ダ〜!!止めてよ!」
タイガー「マジかよ!!ウォ〜!!えっ!ちょっと待って!!」
ゆきてぃ「あー!もうヤダよー!!はぁ…はぁ!!」

座席がビルの外へ傾くドキドキ アトラクション。
あまりの恐怖にビビるゆきてぃ
しかし、このアトラクションで2人の距離は確実に縮まって行った。

続いて次の目的地はレストラン。運ばれて来たのはフィリピンの伝統高級料理「リッチョンバブイ」。
お祝いごとには欠かす事の出来ない豪華豚の丸焼き。

ゆきてぃ「うん!美味しい!!」
タイガー「ここ美味い!!」

見た目にちょっとびっくりしたものの、あまりのおいしさに、リッチョンバブイを食べまくった2人。

そして応援デート、最後のスポットへ。

ゆきてぃ「すっごい きれい〜!!」
タイガー「すげーちょっと… えっマジで?」

2人の応援デート最後の場所はセブの夜景が一望できる高台。
ここでタイガーゆきてぃへ想いを伝えるため、あるモノを取り出した。

タイガー「ちょっとこれをあけてみてください」
ゆきてぃ「えー!?うそー!!ありがとう!」

応援デート前日、ジュエリーが大好きなゆきてぃの為に、ゆきてぃの誕生石アメジストで手作りのネックレスを作っていたタイガー

タイガー「『誠実』っていうアメジストには意味があるらしいんだけど俺もゆきてぃに対して『誠実にいられるように』っていう想いも込めて」
ゆきてぃ「ありがとう。本当にありがとう」

ゆきてぃへの想いをネックレスに託したタイガー。こうして2人の応援デートは終了した。

ゆきてぃ「なんかタイガーの気持ちはすごい伝わってきて。でも正直に言うと…ふうくんのことも気になるし、なんかどうしていいか分かんなくて…」

タイガーふうくんゆきてぃの心は揺れていた。

☆応援デート2組目
ゆきてぃの恋のライバル こえりふうくんの応援デート。

こえりふうくん
ふうくん「久しぶり!夏だね 格好が」
こえり「夏、うん、そう、ちょっとリゾート風に」

前回デートで自分を上手く表現できずにいた恋愛にネガティブなこえりはこの応援デートにかけていた。

こえり「お待たせー」
ふうくん「うわ!可愛いね!!」
こえり「ふふふ、ありがとう」

水着に着替え向かった最初のデートは海底ウォークデート。
運が良ければニモがみれるという。

ニモを見るため海底へ潜る方法はシーウォーカー。
未知の体験「シーウォ―カー」で水深5メートルの海中世界へ。
と、その時!?ふうくんの目の前にニモが!?
「ニモ」を見つけテンションが上がる2人。
しかし、この魚「クマノミ」という「ニモ」に似た熱帯魚。
残念ながらその後も2人の目の前に「ニモ」が姿を現すことはなかった。

続いて2つのデートポイントはセブが誇る5つ星ホテル「ヒルトン・セブ リゾート&スパ」

こえり「スゴーい!!おお。ココナッツジュース。これ顔の距離がだいぶ近いけど…いいですか?」
こえり「美味しい!」
ふうくん「俺も!うまい!」

ココナッツジュースが2人の距離を縮めていった。

そして2人のデートが終わりに近づいた頃、こえりふうくんにどうしても聞いておきたいことがあった。
それは応援デート前のふうくんのブログ。

そこにはこえりが大好きな「魔女の宅急便」の歌詞が書かれていた。
ふうくんの気持ちがゆきてぃへ向いていると思っていたこえりは、自分に向けてアップされたそのブログの真意を知りたかった。

こえり「あれの意味がよく分からなくて…」
ふうくん「あれはこえりが…1日くらいブログ挙げてなかったじゃん。どうしたのかな、なんかあったのかなとか自分で考えて…。ブログをあげて。そしたらこえりが「また会いたい」って言ってくれたじゃん。ゆきてぃよりだった気持ちが、こえりに「会いたい」って言われてから、また自分の中で分かんなくなっちゃって…」
こえり「なんだろう…その優しさはいらなかったかな…」

こえりふうくんの優しさでブログを書いたんだって。別に深い意味はなかったんだって。ショックでした」

ネガティブなこえりは、ふうくんがアップした魔女の宅急便のブログを優しさではなく同情だと思ってしまった。

☆告白デート当日
ゆきティへ想いを伝える為、タイガーがやって来た。
今回想いを伝えるために選んだ場所そこは夜景の見える高台。

タイガー「久しぶりですね。なんでここにゆきてぃ来てもらったかと言いますとセブでの夜景覚えてる?」
ゆきてぃ「やっぱり!?なんかそうだと思った!」
タイガー「そう!見てるゆきてぃがすげー楽しそうだったから。ここで僕の思ってる事を言葉にしたいんで聞いて下さい。俺はゆきてぃの事が大好きです。だから俺と付き合ってください。正直なゆきてぃの気持ちを明後日楽しみにしてるんで答え聞かせてください」

☆告白の2日後
ゆきてぃの答えを聞くため、タイガーがやって来た。

ゆきてぃ「まず ホントに素敵な告白をありがとう。タイガーが「大好き」って言ってくれた事がホントに嬉しくてなんか今まで本当にこんなにストレートに大好きって言ってくれることってなかったから タイガーが初めてだから本当に嬉しくて。そういうタイガーなところがゆきてぃは本当に大好き。でもね、ふうくんへの想いっていうのが心の中にあって。だから、お付き合いするっていうのはできません。ホントにごめんね」
タイガー「ありがとう。正直な気持ち伝えてくれて」
ゆきてぃ「ありがとう」

こうしてタイガーのラブログは終了した。

☆そしてラブログ最後の告白
ふうくんが告白の場所に選んだのは水族館。告白相手はこえり
セブ島での忘れ物を取り戻す為、ふうくんはここを告白の場に選んだ。

こえり「ニモだぁ〜」
ふうくん「見せたいなぁと思って」
こえり「わぁ〜すごい」
ふうくん「自分があげた中途半端なブログで中途半端なやさしさでこえりを傷つけたし。あの後1人になって、自分と向き合って考えて、自分の気持ちにやっと気づけて。俺はこえりが好きです」
こえり「ありがとう」

その日の夜。

こえり「迷ってて…」

こえりふうくんの言葉を信じていいのかわからずにいた。

☆翌日、ラブログEPISODE2最後の時
こえり「昨日はありがとう。自分の気持ちをを伝えます。セブ島でふうくんの私に対するブログがただのやさしさだったって知った時、すごい正直ショックでふうくんを想う自分の気持ちにちょっと勇気が持てなくなっちゃったの。でも、昨日ふうくんの今までのブログを見返して、ふうくんの言葉は、全部、私にとってのメッセージだと思った。ふうくんのそのやさしさをもう1回信じたい。私もふうくんの事をすごい好きです。よろしくお願いします。ふうくん「お願いします。」

静寂な夜空に幸せのすごキュンベルが鳴り響きふうくんこえりの笑顔でラブログEPISODE2は幕を閉じた。

エピソード2 あらすじ
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