ジャンクSPORTS
TALK DIGEST

「プールに16時間!」
吉川晃司

長身を活かしたスタイリッシュなステージを続け、23年目を迎えたロックアーティスト・吉川晃司さん。
芸能人離れした肉体は青春時代を捧げた水球によって鍛え上げられました。「水中の格闘技」と言われる水球は、水面下では掴んだり蹴ったりもテクニックのうち。
1試合戦うと体重が2kgも減ってしまうという、超過酷なスポーツなんです。
広島の名門、私立修道中学で水球を始めた吉川さんは新聞の取材を受けるなど、当時から注目を集める存在。
中学3年の時にはキャプテンとして、チームを全国2位に導き、高校時代はU-20日本代表に史上最年少となる16歳で選出。
2年連続で全日本高校最優秀選手賞を受賞するなど、紛れもなくその世代の日本のエースだったんです。

浜田:プールに16時間っちゅうのはどういうこと?
吉川:夏はそのくらい練習しましたね。
浜田:朝、何時くらいから?
吉川:日の出と共に。夜はナイターで。
(それくらい練習すると)体型がおかしくなるのよ。
便所のマークみたいに、みんな、なっちゃう。
浜田:エエやんか!
吉川:いや、あのね…変だよ。
浜田:エエ体を便所のマークみたいに言うな。
吉川:二足歩行が辛い体型になるのよ。
遠藤:そんなにですか?
浜田:マジ?

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