白線流し
★staff comment
AP･松岡利光
ﾄﾞﾗﾏだけど､7人の人生のﾄﾞｷｭﾒﾝﾀﾘｰを見ているようです
僕の仕事はﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰのｱｼｽﾀﾝﾄなので､いわゆる雑用係みたいなものです｡現場ではぶらぶらしたり､出演者と話をしてたり､仕事をしていないように見えるんですが(笑)､実は出演者の体調はどうかな?とか､ちゃんと見てるんですよ｡皆さんがいい環境で仕事ができるように環境を整えるのが僕の仕事です｡
連続ﾄﾞﾗﾏの撮影が始まってから10年が経ちますが､あまり実感がありません｡｢こんなことがあったね｣なんて､いろんなことが鮮明に思い出せるから10年もの時間が経過している感覚がないんですよ｡唯一､実感することがあるとすれば過去の映像を見たときでしょうか｡毎回､7人と会うたびに｢変わってないね｣なんて話が出るけど､連続ﾄﾞﾗﾏやｽﾍﾟｼｬﾙを見てみると､やっぱりみんな全然違う｡みんなとも｢変わってないと思ってたけど､さすがに今学生服を着たら違和感があるよね(笑)｣なんて話をしてました｡あとは､開始当初は未成年だった彼らが､今はもう大人になって､撮影が終わった後に｢ちょっとお酒でも…｣なんて言えるようになったことが大きな変化かもしれません｡
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