のだめカンタービレ
in ヨーロッパ
-あらすじ-

一方、千秋は、プラティニ国際指揮コンクールに向けて、勉強を開始した。プラティニ国際指揮コンクールは、4年に一度開催される、若手指揮者の登竜門。千秋にとっては、初めてのコンクール挑戦だった。

9月。プラティニ国際指揮コンクールの予備審査を見事突破した千秋は、コンクール出場のため、開催地のプラハへと向かった。コンクールは、10日間にわたって開催され、3次予選まで勝ち抜いて初めて本選に出場できるという、過酷で難易度も高いものだった。優勝者には高額の賞金と、名門オケとの演奏会、1年間のマネージメント・プロモーション契約が与えられることになっていた。

そこで千秋は、強力なライバルたちの存在を知る。ひとりは、小柄ながらダイナミックな指揮を見せる日本人指揮者の片平元(石井正則)。そしてもうひとりは、並木ゆうこ(山口紗弥加)という日本人の恋人がいるフランスの若手指揮者ジャン・ドナデュウ(ジリ・ヴァンソン)だ。中でもジャンは、ベルギーの指揮者コンクールで優勝した実績を持ち、千秋が敬愛する指揮者セバスチャーノ・ヴィエラの弟子でもあった。

同じころ、のだめは、フランクともに、「プリごろ太ショー」も行われるというアニメ・フェスティバルに参加するが…。
第2夜のあらすじ♪
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