ライアーゲーム
◇ Game's explanation ◇

▼3回戦『密輸ゲーム』
参加者が2国のチームに別れて、敵国の銀行に預けてある自分のお金を検査官である相手の目を騙して、密輸し合うゲーム。最終的に総額が多かった国(チーム)が4回戦に進み、負けた国(チーム)のメンバーは、負債を抱えたまま敗退となる。

キーワード
→ 密輸残金=密輸できずに敵国に残っているお金
→ 獲得金=密輸に成功して、自国に持ち運ぶことができた得たお金

まず、10人の参加者が5人ずつ、2国のチームに別れる。

水の国=A・B・C・D・E

火の国=F・G・H・I・J

水の国と火の国は、まさに開戦直前。だが、参加者それぞれは敵国に財産を残している。その財産をいかに自国に持ち込むかが勝負となる。
メンバーが、敵国に残した財産は、それぞれ4億円。
さらに、ゲーム開始時に自国にも1億円ずつ持っている。
つまり、合計5億円でゲームはスタートする。

ゲームは1対1で進行する。
一方が(水の国)密輸人とすると、もう一方が、(火の国)密輸検査官だ。
それが終了すると、今度は(水の国)検査官になり、もう一方が、(火の国)密輸人だ。
以上のやりとりを交代で行い、1ゲーム。
水の国密輸人は、火の国に侵入し、火の国の銀行からキャッシュディスペンサーで現金を引き出す。
※1回の引き出しの上限は1億円。この部屋は仕切られており、密輸人本人だけしか、引き出し額は分からない。

キャッシュはトランクに入れ、国境の検査ルームへ。ここで対戦となる。
火の国検査官Fは、水の国密輸人Aが密輸しようとしているのか、どうかを当てるのだ。この際、質疑応答は自由。ただし、トランクに検査官が触れてはいけない。
※室内の映像は、両国のモニターで流される。だが、音声は検査官が判断した時だけ、ボタン操作で流れる。

検査官Fは、密輸人Aのトランクが空だと判断したら、
【パス】
金が入っていると思ったら、
【ダウト】
を告げる(コール)。

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