ライアーゲーム
◇ Game's explanation ◇

つまり、リエが勝てば21億円が入る。
チームとの契約は、借金1億円の返済と一人頭4375万円の取り分。
ただし、フクナガは契約違反をしているためそこに含めない。
すると、エトウのチームは7人だから、
7×(1億円+4375万円)=10億625万円
リエのチームは、自分とフクナガを除いた6人だから、
6×(1億円+4375万円)=8億6250万円となり、
残りは
21億円-10億625万円-8億6250万円=2億3125万円
そこから、リエは2億3千万円を自分の取り分として主張。
フクナガには125万円の取り分を残す。
フクナガは、タカダミチコから騙し取った1億円があるため、負けても事務局に返済する金はある。

最終分配
リエの揺さぶりによって、秋山に勝利が転がり込む。
しかし、これは秋山とリエが結託しての罠だった。
だが、秋山が3回戦を棄権すると"リエの提案"で説明したように、2つのチームメンバーの救済が出来ない。
そこで、秋山は自ら3回戦に進むことに。
秋山は、リエに
7×(チーム救済分+ひとり頭の取り分)+リエへの協力費1億円
7×(1億円+4375万円)+1億円=11億625万円
を支払い、
自分のチームには、
6×(1億円+4375万円)=8億6250万円を渡した。
秋山の手元には1億3125万円が残った。
これは、
フクナガの重複取り分2チーム分+秋山の取り分
4375万円×2+4375万円である。
また、秋山はフクナガからタカダの1億円を取り返した。
つまり、この時点で秋山は2億3125万円持っていることになる。

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