ライアーゲーム
◇ Game's explanation ◇

☆第2回戦
【賞金の行方】

最終ゲームに残ったのは、秋山、フクナガ、エトウ、リエの4人。
勝敗は1対3での決着しかない。
ここで、勝者が得る賞金をひとまず整理する。
4人はそれぞれ、8人のチームを組んでいたので、
秋山の必勝法より…
(1)1人が勝ち残った場合
21億円を手にする。
3回戦棄権のため、半額をLGT事務局に返済。
残りは、10億5千万円。
他のメンバー7人は、2回戦敗退の1億円を事務局に返済。
そのために、7億円が必要。
賞金残高は、3億5千万円。
これを8人のメンバーで割った、4375万円が、一人頭の取り分になる。
(先に敗退したメンバーのゲームは終了しているため、1億円さえ事務局に返せば賞金の半額を支払う必要はない。)

しかし、これは秋山、エトウ、リエに該当すること。
フクナガは、偽名を使って3チームに参加したので、契約は無効。
つまり、フクナガは勝てば21億円。3回戦を棄権すれば10億5千万円を手に出来る。

リエの提案
リエは、最終ゲーム勝利のためにフクナガ、エトウに共闘を持ちかける。
その場合、リエとエトウはチームとの契約があるため…。

例えば、リエが勝つ。
3回戦棄権のため、LGTに返済後の残りは10億5千万円。
これでは、チームメンバーとの契約は果たせない。
そこで、リエは自ら3回戦進出を告げる。

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