ﾗｲｱｰｹﾞｰﾑ
◇ Game's explanation ◇
☆第2回戦
【秋山の必勝法】
直は､賞金よりもｹﾞｰﾑを降りたいだけ｡
秋山はそのためにﾁｰﾑを作ることを考えた｡
参加者は全部で22名｡その中に､直､秋山を含めた8名のﾁｰﾑ(●)を作る｡
○○○○○○○○○○○
○○○●●●●●●●●
そして､出された問題に対し､ﾁｰﾑはYES､NOそれぞれに半数が入る｡
例
YES:○○○●●●●
NO:○○○○○○○○○○○●●●●
必然的に､ﾁｰﾑの半数は次の問題へと進む｡
1問目､最も僅差で勝敗が決まるのは､ﾁｰﾑ以外の14人が6人と8人に別れた場合｡
(7人と7人だと引き分けになる)
YES:○○○○○○●●●●
NO:○○○○○○○○●●●●
↓
生き残るのは10人｡
2問目もﾁｰﾑを半数に分ける｡僅差での勝敗は､ﾁｰﾑ以外が2人と4人に別れた場合｡
(3人､3人だとやはり引き分け)
YES:○○○○●●
NO:○○●●
残ったのは4人｡ここでも､ﾁｰﾑはYES､NOに分かれる｡
すると､解答のﾊﾟﾀｰﾝは2つしかできない｡
(1)●○○
□ ●
(2)●○
□ ●○
(2)の場合､引き分けなので､(1)のﾊﾟﾀｰﾝになるまで繰り返されるだけ｡
つまり､最後には必ずﾁｰﾑﾒﾝﾊﾞｰが残ることになる｡
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