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2013年度環境トピックス

タブレット端末を使った会議でペーパーレス化を実現!『めざましテレビ』の取り組み

[2014年3月10日更新分]

テレビ局のお仕事では、放送用の台本や企画書、ニュース原稿など毎日たくさんのコピー紙を使います。
フジテレビ本社屋から1ヶ月に出るゴミの量は約120トン。そのうちOA 紙など紙ごみが占める割合が最も多く、約30~40トンにもなるそうです。
これらの紙はリサイクルされトイレットペーパーなどに生まれ変わっています。

リサイクルされるとはいえ、紙を減らすことは、当然省資源・省スペース・コスト削減につながります。

そこで朝の情報番組『めざましテレビ』は、昨年8月から本格的なペーパーレス化に着手。
プロデューサーが毎日毎日配られては廃棄されていく紙資料を見て、
「これはなんとかならないのか・・・」と思ったことがきっかけだそうです。
『めざましテレビ』
では毎日編集会議を2回、企画会議を1回、さらに月に1度は全体会議を行っておりそれぞれ配られる資料を合計すると、使用するコピー紙の量は月におよそ46,000枚だったとか。

そこで、思い切ったペーパーレス化を断行。
まずは一日2回開かれる編集会議で配布していた紙資料をいっさいなくし、すべてタブレット上で内容を見ながら進めていくという新しいスタイルに・・・


会議の時間が迫るとテーブルにタブレット端末が設置されます。
会議参加者が集まってきて、タブレットの前に座り会議がスタート。
担当者が順番に発言をはじめると・・・・


みな画面をタッチしながらスクロールしていき、画面の文字や画像を全員が追っています。WiFiでインターネットにアクセスすることも可能なので、途中でそこにあらかじめに貼りつけてあるyou-tubeやサイトのURLから詳細をみることも可能です。

仕組みはこうです。
各担当者が作成した資料はPDF化され、クラウド上のストレージにアップされます。それがスタッフに共有されるということ。欲しい時にいつでも見られるので作業の効率化にもつながります。社外からアクセスすることも可能ですが、その場合は責任者がセキュリティを解除しないとアクセスできないようになっています。

担当の岡﨑プロデューサーは、
『一番気を使ったのはセキュリティの問題です。大勢いるスタッフひとりひとりにパスワードとIDを渡し担当がかわるごとにすぐに削除したりと、こと細かく管理しないといけません。でもそれさえしっかりやれば紙も、コストもスペースも削減できるし便利です。』

最初は紙がなくなって困ることってありましたか?という問いかけには、
『もっとあるかと思いましたが意外となかったですね(笑)』
始めて6か月ですっかりこの形態が定着している様子でした。

今では、そのほかの会議にもこの形を採用し、トータルで月に約20,000枚程度の紙を削減することができているそうです。これは、約22万円のコスト削減にもなっています。また、放送に使った手書きで修正が入った台本もスキャンしてデータ化していき、さらなる省スペースと利便性の向上にもつなげているとか。


興味深かったのは、紙のない会議テーブルはスッキリとしていてとても気持ちがいい上、会議に出る人たちの表情もどこか明るい。
単純に省資源という観点だけではなく、快適な職場環境は“働くモチベーション”にもつながっているのかもしれません。

常に新しいことにチャレンジしていく『めざましテレビ』らしい取り組みで、これを今後は全社的に広げ、さらなる省資源・省スペースにつなげていけたらと思います。

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