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TOP2008年度報道・情報番組発トピックスFNNスピーク “究極のエコ”!?進化する「振動力発電」
2008年度報道・情報番組発トピックス

FNNスピーク (月曜~金曜11時30分~12時00分 土曜11時45分~12時00分放送)

[2008年9月1日更新分]

“究極のエコ”!?進化する「振動力発電」


速水さんに取材する加藤綾子アナ


速水さんの開発した
発電床に乗る加藤綾子アナ
(2008年8月22日放送)
普段私たちが何気なく出している音や振動をもとに発電する「振動力発電」。
「究極のエコシステム」を新人の加藤綾子アナウンサーが取材しました。

歩くとチカチカと光る下駄・・・実は、歩くときに生まれる振動をもとに電気を起こしているのです。こうした「振動」の力で「電気」を起こそうという技術の開発を進めているのが慶應義塾大学院生、速水浩平さんです。

「発電床」は踏んだ部分の周辺にあるLEDが光りますが、電池が入っているわけではありません。外からの圧力をもとに発電する「圧電素子」と呼ばれる部品が敷き詰められていて、足元から伝わる振動をもれなくキャッチし、電気エネルギーへと変えているのです。


発電床

電気を生み出す圧電素子

JR東京駅では、この床の発電実験を2006年から、定期的に実施していますが、今では当初の2倍以上の電力を生み出すことができるようになりました。 開発を進める速水さんには「最新式の発電床を首都高速道路の下に全部敷いて発電させると…火力発電所2~3基分発電できるのでは。改良すれば原子力発電所1基分くらいはできると思っている。」という壮大な夢があります。


振動発電を使って
一部の発電をしている五色桜大橋
去年12月、振動力発電の技術は首都高速「五色桜大橋」に実験的に導入されました。夜の橋のライトアップに使われる電力の一部は、橋の上を走る車の振動から生まれています。 また、音を電力に変えることができる「音声発電機」。音は、空気を振動させることによって私たちの耳に届きますが、この発電機は、その微弱な振動をも電力に変えようというのです。研究は実用化に向けて進行中です。

さらに、「発電床」の仕組みを応用し、ボタンを押す指の圧力で発電できるという「電池がいらないリモコン」を現在開発中。「充電しなくてもいい携帯電話」の研究も始まっています。

速水さんは、「これからは自分で使う電力は自分で生み出すと。これは究極のエコに繋がるが、そういった時代になると思う」と話しています。

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