フジテレビのCSR活動 2013年度~2020年度

2007年度活動報告

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環境活動報告
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2007年度 環境活動

3R活動の実施

リデュース(Reduce:発生抑制)・リユース(Reuse:再利用)・リサイクル(Recycle:再生)の3Rはエコ社会のキーワードといわれています。フジテレビも日々の企業活動の中で3Rに取り組んでいます。

ゴミ分別運動の展開


リサイクルの推進に必要なゴミ分別処理を徹底するため、フジテレビ社内で各局対抗形式の「ゴミ分別100%たすきリレー」を行い、分別率向上運動を展開しました。この結果、リサイクル率は、月単位で約97%へと格段の改善を達成しました。

ゴミ分別率
2004年度 75.0パーセント
2005年度 69.4パーセント
2006年度 82.3パーセント

(注)2005年度から館内イベントのゴミを数値に算入したため、2005年度の分別率が一時的に低下しています。

産業廃棄物排出量の削減


リサイクルを推進するため、一般廃棄物、生ゴミ、廃プラスチックの分別を徹底した結果、産業廃棄物として最終処分が必要なゴミの排出量を画期的に削減しました。

写真は、フジテレビ社屋内にある分別処理施設です。

産業廃棄物排出量
2004年度 358,140キログラム
2005年度 486,281キログラム
2006年度 258,779キログラム

使用済み磁気テープの処理


フジテレビで使用済みとなったビデオテープ(VHS、ベーカム、D2等、ハードケース含む)は、消磁作業後、リサイクル対象廃棄物として処分しています。なお、最終的には、社会福祉法人希望の家(栃木県鹿沼市)で分解分別しリサイクル処理施設に搬出処理されています。

(注)フジテレビで使用済みとなったビデオテープについては、ゴミ分別、産業廃棄物排出量には計上されてはいません。

リサイクル用紙等グリーン購入の促進

フジテレビでは、ファックス、コピーなどにリサイクル用紙や日常業務に使用する事務用品等についてグリーン購入を実施しており、今後ともグリーン購入の促進に努めることとしています。

(注)グリーン購入とは、消費者や企業が商品を購入する際、環境に配慮したものを選択する行動をいいます。原材料の選択などさまざまなものが対象となっています。

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